図鑑データ
概要
2013/11/20のアップデートで姉の金剛についで二人目の改二戦艦として登場した。
性能的には金剛改二と大差なく、比叡改からの性能上昇は火力+4、対空+3、運+1、耐久+8、装甲+6、回避+3。コストは燃料+20、弾薬+15。
金剛改二と比較すると、耐久+1、装甲+1、対空-2、運-2となり、装甲値では長門と並ぶようになった。
さらに時報の追加によってキャラクターが補強されたわけだが、それによって従来の元気っ子キャラに加え、意外と提督にも懐いていることが判明し、一部の提督からはワン娘とよばれるようにもなった。
デザイン
主に髪型と艤装部分が大幅に変更されている。カチューシャは無くなったが、側頭部のアンテナ?は金剛(改二)のディテールアップされたものとおそろい、髪型はそのままだが全体的に短くカットされてよりさっぱりとした印象になった。
また、ブーツの下に履いていた黒タイツがなくなり、生の太ももが見えるようになった。
艤装は以前のアームが砲塔を保持したタイプから、船体をイメージした形状となり、これも改二となった姉とおそろい。(唯一防盾の形状が違うう上に、艤装の後ろに折りたたまれており一体化してそれと分かり辛く、アングルが変わる中破時も基部だけ残して壊れてしまうためぱっと見同じだとは気付けない)
中破時のイラストから、改造前にはあったサラシが無くなっていることが確認できる。それに伴ってか、立ち絵状態でも改造前より胸が大きくなっているように見える。その大きさも他の金剛型と同程度であり、十分あると言える。
また、霧島改二の実装までは殆ど話題になっていなかったが、意外と身長が小さい。
立ち絵の縦サイズそのものは同じなのだが、霧島がやたら巨女に見える事から見たままではなく頭身を計って比較してみようという向きが出た結果、金剛と霧島はほぼ同じなのに比叡だけ頭身が小さいという事が明らかになった。
(霧島と金剛は共に約7.1頭身なのに対し、比叡は6頭身ちょっとしかない)
3角関係の変化?
一方で二次創作では常識だったシスコンは意外と弱く、なんと時報中に金剛にたいして言及したのは一度だけである。それにくわえて提督と「提督LOVE」と疑われるほど健全で親密な関係であることが発覚し、提督・金剛・比叡による三角関係に物議を醸している。
大まかに二通りの主張があり、
となる。ほかにも幾つかあるが、大まかにはこの2つに別れる。
また時報にて、他の秘書艦よろしく特製の比叡カレーを振舞ってくれるが、食べた提督は感想を言うのを拒否して逃げ出してしまうようなシロモノらしい。
具体的にどんなカレーだったのかは結局語られずじまいだが、これが原因で一部の提督からは比叡はメシマズとして見られるようになってしまった。
(ただしこちらは史実ネタからの反説も出ている。詳しくは比叡カレー参照)
ちなみに姉である金剛もお手製カレーが不評と言うネタが公式4コマにある。
ただしこちらは作ったのが英国式スープカレーだったために、日本式のカレーライスに慣れきった日本の艦娘に不評だったというだけの話であり、慣れないカレーだったという点を除けば普通に美味しいものだったとの事。