図鑑データ
「Yes! 私の実力、見せてあげるネー!」
概要が読みたいネー!
2013年11月1日のアップデートで、秋期イベント『決戦!鉄底海峡を抜けて!』のスタートと同時に追加された金剛の更なる進化形態。
今までの金剛改までとは異なり、デザインの変更やボイスの追加等が行われた。
特に目を引くのが改造費用。弾薬・鋼材共に2400と、扶桑型改二、大和型に次いで大量の資材を必要とする。
やっと本当の私になれた気がシマース!
多くのステータスが底上げされており、特に火力は長門型のそれに肉薄する数値にまで上がっている。
その上速力が高速であり、回避上限値も長門型より優秀な数値となっている。
ステータス比較(最大値)
金剛改二 | 長門(陸奥)改 | 比較差 | |
---|---|---|---|
火力 | 98 | 99 | -1 |
対空 | 84 | 99 | -15 |
装甲 | 94 | 95 | -1 |
回避 | 72 | 69 | +3 |
耐久 | 82 | 90 | -8 |
運 | 15 | 32(6) | -17(+9) |
弾薬消費 | 125 | 160 | -35 |
燃料消費 | 100 | 100 | ±0 |
速力 | 高速 | 低速 |
しかし、その代償として金剛型の強みの一つでもあった燃費は逆に悪化しており、実装直後は燃料消費が長門型をも上回る消費量となっていた。しかし、2度のアップデートで燃料と弾薬の消費が修正されたため、大きく使い勝手が向上した。
他の能力面では実際に長門型と比較した場合、速力と回避以外は長門型に僅かながら及ばないステータスで止まってしまう。
と言っても対空以外は極僅かな差なので、何ら問題なく運用できるだろう。
特に長門型や大和型を持っておらず、高難易度マップを攻めあぐねている提督にとっては、頼もしい戦力となってくれるだろう。
2014年7月28に実装された榛名改二をもって金剛型4姉妹全員に改二の実装がなされた。
姉妹たちと比較した場合、突出した能力こそないものの、その分だけバランスのとれたステータスとなった。
デザインの変化は大事にしないとネー!
ポーズが正面向きになり、カチューシャと後ろに背負った艤装の形状がリニューアルされた。
特に艤装は、長門型のようなタイプに変更され、クリッパーバウを模したと思われる防盾が追加されている。また、第二砲塔上部に25mm三連装機銃が装備されている(これは史実における最終時の姿を元にデザインされているため)。
艤装や服装のデザインは姉妹で共通なため、詳しくは「金剛型」にて。
ちなみに妹達と違ってサラシの有無を確認することはできないが、正常時と中破時で胸囲が変わっていることから、彼女も着用しているものと予測される。
なおポーズの向きは変わっても左手を前に突き出して口を大きく開けるというのは変わっていない。
やはりこっちの金剛を意識しているのだろうか?
また、アニメ版『艦これ』では、何故か初登場時から既に改二仕様の艤装を身に纏っているが、劇中では特に言及されていない。
AGPシリーズにおいて立体化された際に、新たにオリジナルギミックとして艤装先についた左右の防盾が正面で合体し、巨大な盾になる機構が追加された。
待望のボイス追加が登場したヨー!
彼女のファンの間でかねてより時報ボイスを求める声は多かったが、その念願が叶って、改二の実装と共に時報ボイスと放置ボイス(こちらは改ニにしなくても聞ける)が追加された。
改二で追加された時報ボイスは朝から晩までデレデレになっており、その提督LOVEっぷりは健在である。
金剛改二丙
金剛改二実装から既に5年以上が経過し、その間に海外の高速戦艦や日本戦艦の改二が次々に実装され、相対的ではあるものの嘗ての様な優位性が低下していた。
それでも燃費や運用し易さ等から愛用を続ける提督は多数いるのだがイベント海域の最終海域等ではどうしても今一歩な場面も少なくなかった。
そんな中2019年3月29日に配布されたランカー報酬の「35.6cm連装砲改」及び「35.6cm連装砲改二」。そのイラストに描かれた金剛似の装備妖精さんが付けている艤装が之までの金剛の物とは異なっていた事で「金剛改二に更なる改装が来るのではないか?」との予想が提督間に広まり、そして2019年4月1日の運営電文にて金剛改二丙という「第三改装」の実装が予告。
そして2019年4月22日。艦これ6周年目前の日新たなる金剛が実装された。
関連イラスト!Fire!
関連タグ~……うー……日頃の無理が祟ったみたいデース……
艦隊これくしょん 艦これ 艦娘 戦艦娘 金剛型 金剛(艦隊これくしょん) 改二