図鑑データ
「ちょっと重い感じもしますけれど・・・でも頑張ります!」
概要!いざ、出撃します!
2014年7月28日のアップデートにて満を持して実装。 この日は、彼女が呉で最期を迎えてからちょうど69年目であった。
金剛姉妹として最後の改二(ただし艦これアーケードでは霧島改二より先に実装)となる。また戦艦娘による姉妹艦及び四人姉妹の中で全員改二が実装されるのは、金剛型が初になる。改造に必要なレベルは同じ金剛型姉妹、さらには実装時点で全艦娘内最高のLv.80。
これにより、改造レベルを他姉妹と同じ75、もしくは前回を参考に78あたりを予想していた提督は、レベリング航海へと漕ぎ出すことを強いられている。しかしその一方で、霧島改二実装から4ヶ月と間が開いての改二実装のため、お預け状態から勢い余ってLv.99やケッコン済みという提督も少なくは無く、実装に合わせて育成すること無く手に入れた提督も多い。
同アップデートでは、時報ボイス、補給・放置・ケッコンカッコカリ専用母港ボイスも追加された。
また、新任務として戦艦「榛名」出撃せよという初の単艦指定出撃任務、精鋭「第三戦隊」全艦集結せよという金剛姉妹を全員改二とした状態の編成任務が追加された。
性能の報告書です。ご覧になりますか?
改からの性能は、耐久+6、装甲+4、回避+5、火力+2、対空+13、索敵+0、運+21と上がった。
対空が大幅に上がった理由は、ミッドウェー海戦後に日本戦艦として初めて(金剛と共に)試験運用でないレーダーを搭載したこと、マリアナ沖海戦後の改修で対空火器を増強したことに加え、呉軍港空襲で防空砲台として敵爆撃機を撃墜していることなど対空ネタに事欠かないことが由来か。運の値は戦艦娘の中では突出して高く、長門改(30)を大きく上回る。他の艦種と比較しても、改造前の瑞鶴、瑞鳳改(いずれも40)を超える高数値である。
また回避も他の金剛型姉妹やビスマルクよりも若干だが高くなった。
反面、火力に関しては高速戦艦改二の中で最も低くなっているが、ずば抜けて高い霧島改二を除けば僅差レベルである。
改造時の装備は、新装備35.6cm連装砲(ダズル迷彩)を2つ、三式弾、13号対空電探の4つである。ダズル砲は大戦末期にダズル迷彩が施されたこと、三式弾は金剛と共にヘンダーソン飛行場を攻撃した史実に由来する。
装備改修では二番艦に就けることで、試製35.6cm砲や持参するダズル砲、改装前に引き続き三式弾や一式徹甲弾が可能。
さらに2022年の12月27日に行われた年末アプデにより、ランキング報酬であった35.6cm三連装砲改(ダズル迷彩)が改修更新によってダズル砲、および試製35.6cm砲から装備更新が可能となった。
さらに追い討ちとばかりに、ダズル三連装改に装備改修することで、段階に応じて装備ボーナスが上昇するというとんでもないおまけも付いてきた。
☆6以降は22号水上電探改四を食わせる必要があるなどコスト的には重くなってしまうが、最終的には35.6cm連装砲改二を超えるボーナスになり、最大まで改修すれば理論上もっとも火力の出るフィット装備になる。
4年半以上の歳月を経ての本実装に、榛名提督は疎か金剛型提督は歓喜に溢れたとのこと。
そんな供給に期待を寄せ約四ヶ月後、その願望はついに現実となった
容姿!?ぁぁありがとうございます! 榛名戦えます!
基本的には頭側部の信号ヤードや背面の艤装など、変更点、踏襲点はほかの金剛型姉妹と同様。
またイラスト全体の色調も、他の姉妹と同じく明るくなっている。このため黒く見えていた髪の色が灰色っぽくなっている。(元々改装前も榛名の髪は色だけ抜き出せば灰色で、判断が分かれるところである。)
艤装は概ね姉妹共通だが、呉軍港で警備艦扱いになった後を再現しているのか、左砲塔(向かって右側)に白黒縞模様のダズル迷彩が施されており、逆に左側は第二砲塔の対空機銃座が撤去されている。また、ロングブーツの色が他の姉妹より若干暗く、両太ももあたりに対空機銃が追加されている(史実では4月に予備艦扱いとなったのちに大半の対空火器が陸上げされている)。中破時は、防盾が跡形もなく粉々にされ、右側の第一砲塔がユニットの基部から折れてしまっているが、主砲は全て無事であることがわかる。なお、AGPシリーズで立体化された際に、AGPオリジナルギミックとして防盾がマニピュレーターに変形する機構が追加されている。
改造前と比較すると胸が控えめに見えるが、中破すると今までと変わらない(あるいは上回る)ボリュームであることが確認できる。巻きつけられたサラシが引きちぎれそうになっており、きつく縛っていたであろうことを思わせる。隠れ巨乳ならぬ隠し巨乳か…着やせするタイプ?
なお霧島改二で話題になった頭身だが、通常絵、中破絵共に正面アングルではないため立ち絵からの判別はほぼ不可能であった。だが限定クラ実装によってある計測ができるようになり、その結果では金剛と比叡の中間くらいとなっている。
なお、二次創作においては、砲塔のダズル迷彩をイメージしてか、縞パンや縞模様の水着を着用したイラストが急増している。
その後コンプティーク2015年6月号誌面に下着デザインが載ったことで、一般的な横ボーダーの縞パンであることは公式上では否定された。
具体的にはこんな感じ。
水着mode
2016年8月1日に追加された榛名改二の水着モード。
改二専用であり、榛名や榛名改ではこの姿にならない。
詳細は夏服榛名へ
新しい時報が誕生しました。
改二前の時点で、提督に対して一定以上の信頼感が窺えた榛名だが、今回の時報実装でそれにさらなる拍車が掛かったと言える。全体的に提督に対して献身的であり、より饒舌になっている。一方で、姉妹も含め他の艦娘については全く言及がなく、ただただ提督との親密な姿が強く印象に残る。
特に午前5:00の時報では、提督と一緒の布団で寝ていることが判明。各地の榛名提督を狂喜乱舞させる結果となった。
ちなみに、台詞中で「提督」と発言する回数はなんと24回。それまで最多を誇っていた三隈(19回)や、その次点である龍鳳(17回)を大きく上回る。
なおこの記録は後に恋人を通り越して新妻になっていたとも言われた軽巡娘によって大幅に塗り替えられることとなる。