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ジローの編集履歴

2014-05-19 20:58:57 バージョン

ジロー

じろー

『人造人間キカイダー』の主人公。

「これから僕は……善と悪との葛藤に苦しみ続けるだろう!!」


演:伴大介(TV特撮版)、入江甚儀(REBOOT)

CV:関智一(2001年版アニメ)

概要

人造人間キカイダー』の主人公。特撮版では伴大介が演じた。

光明寺博士によってダークの魔の手を止めるために造られたが、良心回路(ジェミニィ)が不完全なためにプロフェッサー・ギルの超音波笛に苦しまされる他、数々の悲しみを背負った人造人間

両肩のスイッチを作動させることで戦闘形態キカイダーにチェンジする。


松岡圭祐氏による小説では、人命救助用ロボット「ゼロダイバー」と戦闘用ロボ「フュージティブ・フロム・ヘル」という用途が全く異なるロボット(ちなみに、この2体はキカイダーの番組構想時の案)の半身を組み合わせることによって人間の個性である二面性を実現した、と言う設定で、『キカイダーREBOOT』でも同様の設定が取り入れられている。

変身に用いるツールはスマートフォン状の端末で、音声でミッションコードを入力することにより、ジローの擬態がとけてキカイダーにチェンジする。

小説、REBOOT版の決めゼリフは「ここからは機械的に行こうか」。


兄がイチロー・キカイダー01、弟がサブロー・ハカイダー

原作では零・キカイダー00を制作(アニメでは光明寺の師であった風天和尚)。

映画『レッツゴー仮面ライダー』でキカイダーが客演した際は、アニメでジローを担当した関智一が声優を務めた。


TV特撮

登場時はアコースティックギターを弾いて現れる。

変身時には右手の3本の指を立ててから、両肩のスイッチを作動させ「スイッチオン!!ワン・トゥー・スリー!!」の掛け声で変身する。

ジロー! チェインジ!!


原作及びアニメ

人造人間キカイダー(ジロー)


「ピノキオは人間になって本当に幸せだったのだろうか?」


「ジローはまだ旅を続けていると思う。幸せに暮らしていることはありえない」(伴大介氏)

REBOOT

仮面ライダー鎧武とのコラボ回では、記憶喪失のアンドロイドとして一時葛葉紘汰宅に居候していた。

人間体の姿はボディ表面の「ナノ結晶ディスプレイ」に映し出された立体映像という設定がされており、そのため触れると冷たく金属のような音がする。戦闘時には映像をオフにし本来のキカイダーの姿となる。

所持している楽器はエレキギター


関連タグ

キカイダーREBOOT 人造人間キカイダー

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