プロフィール
身長 | 164cm |
誕生日 | 7月16日 |
声優 | 大原さやか |
概要
鹿児島県代表永水女子高校の3年生で部長。団体戦では大将を務める。
原村和を凌ぐほどの咲-Saki-最大クラスのナイスバディをおもち。同級生であるはずの薄墨初美と並ぶと、とても同級生とは思えない風格がある。その見た目から末原恭子には「永水のおっぱいオバケ」というあだ名を付けられてしまう。
キャラクター
年長者であるため、永水メンバーの中ではお姉さん的な存在である。対局中は「あらあら」とおっとり受け止め、「ふんふむ」とゆっくり相手を観察する事もしばしば。
他のメンバーが「姫様」と呼ぶ神代小蒔を一人だけ「小蒔ちゃん」と呼び、また活躍によっては彼女を「おやつ抜き」にする権限も持っているようだ。石戸家は分家の中では本家筋に近く、それだけ彼女の持つ力は相当強いと思われる。従姉妹に『石戸明星(あきせ)』という中学3年生の少女がおり、同じく『六女仙』の一人とされている。
ちなみに名字の「石戸」は「いわと」と読むが「天岩戸(あまのいわと)」も「天石戸」と表記することもあるとか。
霞は屋久島育ちで、小学生の頃は初美の方が背が高かった。また、現在の麻雀部の5人の中では、霧島神境(永水女子)に来たのが一番遅かったことが明らかになった。
麻雀
永水女子の戦術は「副将で稼ぎ、大将で守りきって勝つ」というもの。天照大神が天岩戸に引きこもったように、本来、霞は点数を守る役目を担っていたが、インターハイ2回戦では稼ぎ頭の薄墨初美が能力をほぼ封じられ、霞は「苦手分野」ながら攻めに転じざるを得なくなってしまった。
そこで神を降ろすことで発動させたのは絶一門。他家を強制的に絶一門状態(ワンズ・ピンズ・ソーズの数字牌のうちどれか一種類が完全に手元に来なくなる)にして、その分の絶一門牌を自分のツモに引いてくることで染め手を作り、和了ったときの点数を高くした。
しかし一度この状態になってしまうと、祓われるまで攻撃モードから防御モードへ切り替えることが出来なくなってしまうようで、一時はトップになったものの、末原恭子に絶一門状態を三麻に見立てて対処され、また嶺上開花を使う宮永咲にもツモをずらされて、これを逆利用された結果、団体戦は2回戦を3位で敗退してしまう事に。