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ガンダム、売るよ!の編集履歴

2014-06-17 04:04:09 バージョン

ガンダム、売るよ!

がんだむうるよ

「機動新世紀ガンダムX」における第7話のサブタイ及び主人公ガロード・ランのセリフである。

概要

機動新世紀ガンダムXを象徴するガロード・ランのセリフの一つ。作品を知らなくてもこのセリフは知ってるという人は多いのではないだろうか。


二度にわたる失敗、しかもいずれもフリーデンクルーを命に関わる事態に陥れてしまったガロードはクルーの間で処分が検討されていた。

ガロードはガンダムXと共にフリーデンを離れる。そして我が未熟さや不器用さに思い悩み、以後の事について考え始める…その結果思いついたのがガンダムとの因縁を断ち、生活費に繋げるためのガンダムの競売だった。


ガンダムを金で売る、という大胆な行動は作品を知らない人たちからは非常に軽率だと思われがちだが、この時代(アフター・ウォー)は戦争により資源がわずかしか残されておらず必然的にお金を沢山持ったものが優位に立つ世界のため、彼のような一人で生活してきた人間なら生きるためにこのような行為に出る事は全くおかしい事ではない。ましてやガンダムは戦前に決戦兵器としてわずか数機しか残されていないため、他の時代以上に貴重な存在として扱われている。お金が価値を持ってるだけ某世紀末漫画よりかはマシだろう。


ちなみにオークションに出したガンダムX、当然金や権力のためなら暴力的手段で手に入れようとする奴もうじゃうじゃいる時代なので機体が強奪された場合、事前に機体中に設置した時限爆弾が爆発してガンダムが破壊されてしまうように施されているという徹底ぶり。

さらに1億で買おうと乗り出した客に「これがないと動かないよ」後付けでGコンを差し出して落札額を上乗せさせようとした。現実にやられたらただのゲスだが、時代が時代だからまあしょうがない。

最終的には以前からガロードに興味を持っていたエニル・エルが3億で買い取る形で競売は終わったが、その後なんやかんやあって彼女に深い憎しみを植え付ける結果になってしまう…


また、この回はガロードのガンダム競売と同時進行で、あの有名なガンダムエアマスター火炎放射器消どk…ではなく火あぶりにされるシーンにつながる話でもあった。


ハハハナイスジョークおいおいおいおいおい!

本編では売りに出されたガンダムXだが、リアルでは現在の主流規格であるHG(1/144)やMGでガンプラ化されて売りに出されるのに放送から10年以上かかった。14年目の2010年に新規格HGAWで1/144化、18年目の2014年についにMG化。現存のガンダムシリーズの主役(1号)機最後のMG化となった。


「僕らが望んだMGだ!」

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