大友宗麟(戦国BASARA)

おおともそうりん

ゲーム『戦国BASARA』の登場キャラクターの一人。

『さぁ、皆さん！　ザビー教の時間ですよ！！』

プロフィール

『戦国BASARA3』にて初登場した武将。

キリシタン大名という史実に基づき、健全なザビー教信者という設定である。

京都でザビーに出会い、ザビー教の信者となって自らの国（九州の豊前・豊後辺り）を『大友ザビー教国』と呼んでいる。大友ザビー教国の最高責任者で、3以降のイロモノ担当。

奥州特攻目安箱の特攻名夢（ぶっこみネーム）は「エンジェル」。

『戦国BASARA3宴』ではプレイヤー武将として昇格。

ある日夢にザビーが出てきてお告げをしたため、何としてもザビーを探し出して再び会うために宗茂や家臣、そしていつしか出会う人出会う人を巻き込み、彼の我侭珍道中は止まるところを知らない。

また、立花宗茂のストーリーモードではあまりにも無茶な要求を言ったため、とうとう宗茂を怒らせて殴られた。そしてそのことを怒って左遷させるが、京都で彼を再び連れ戻す。

4ではザビー様からの手紙（…と思われるもの）を受けて日ノ本中に「大友ザビーランド」を設立するために各地を回るというストーリーになっている。

また､ドラマルートでは業績悪化をしているザビーランドを盛り上げるために「ザビーショー」を開くことを決め、ショーのキャストや顧客拡大のために伝説のソードマスターを探す旅を始める

性格は一言でいえば「我が儘」で、家臣の立花宗茂を困らせている。

また、国の政治よりもとにかくザビー教であり、ザビーやザビー教のためならかなりの無茶でもやらかそうとする（例：日ノ本ザビーランド計画）。

そしてザビー教の信者らしくお金にかなりがめつかったり、ザビーランドの経営や企画に関してはかなりのアイデアマンだったりするが、がめつさや高慢ちきが優先してなかなか成功しない。

歌や踊りが好きらしく、度々歌ったり踊ったりしているらしい。

また、前田慶次とは別のベクトルでかなりの派手好きなのか、ほとんどの固有奥義や固有技、バサラ技が派手なショーのようになっていたりする。

部下の立花宗茂や元ザビー教関係武将の他には山中鹿之介や小早川秀秋など歳が近そうなキャラたちとの絡みが多い。

鹿之介には初めて会った時には2人で謎のやり取りをしたり、その後潜入捜査で入団した時には「バンビ鹿之介」という洗礼名を与えたりしている。

小早川秀秋については宗茂が南蛮菓子を持って行ったりしたり、宗麟自身も彼に「カロリー金吾」という洗礼名を与えたりしている。（ただし、食費が相当かかるため天海に請求したことも）

3に登場する他のキャラと比べるとかなり幼い容姿をしている。

服装は派手な南蛮風の恰好をしており、ふわっとした洋服と肩当を着ている。

また、いつも聖書のようなものを持ち歩いている。

ザビーの顔を模した国崩し（愛の駆動国崩し）に乗り戦う。固有技により撃破した兵士を信者として連れていく事で他の固有技・固有奥義をパワーアップさせる事が出来る。

また、固有奥義『そう、あなたの面影』を使用することで上手くいけば奥州杯でも活躍もできる。

バサラ技では、「愛の国崩し（通常時）」を「(略)思い出号」に変形させて戦う。