概要
このシリーズ発足の発端は、1976年にエゾミカサリュウの化石が発見されたことに端を発した恐竜ブームの影響である。なお、エゾミカサリュウは現在では恐竜ではないと言われている。
シリーズ作品だが世界観は共有しておらず、各作品ごとに「恐竜をテーマにしている」「陸上をそうこうする戦艦が登場する」といった共通点がある。
第一作「ボーンフリー」、第二作「アイゼンボーグ」は特撮とアニメの融合、つまり実写にアニメを合成するといった手法がとられた。
これは映画メリー・ポピンズや、手塚治虫のバンパイヤ等ですでに取られた手法ではあるが、今作はサンダーバード等のスーパーマリオネーションの影響を受け、アニメによる人物と実写のメカや恐竜にからませるという独特の手法となっている。なお第三作「コセイドン」は全編特撮である。