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ラカン・ダカランの編集履歴

2014-08-18 18:13:31 バージョン

ラカン・ダカラン

らかんだからん

ラカン・ダカラン(Rakan Dahkaran)とは、アニメ『[[機動戦士ガンダムZZ]]』に登場する架空の人物。 ネオ・ジオン軍のパイロットである。

CV:大林隆介


名言「何の光!?」


概要

ネオ・ジオンの将校で、一年戦争以来のベテランパイロット。モビルスーツの操縦テクニックは強化人間、ニュータイプにも劣らない。

自分の技量に絶対の自信を持っており、宇宙空間の戦闘においてもノーマルスーツを着用しない

シリーズ前半、かしましいキャラクターが多い中、「ジオン古来の武人」「ガンダムの拳王ラオウ」といった位置づけの強敵として設定されたハマーン・カーンから封書で届けられた命令書をペーパーナイフで開封するなど、古風な一面も持ち合わせているが、一方で非道な作戦も躊躇いなく実行に移すことのできる冷徹な性格の人物でもある。


一年戦争に参加し生き残ったパイロットであるが、大戦時の経歴などの設定は不明。

漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』によれば、ソロモン海戦ではリック・ドムに搭乗し、バズーカの弾薬を使いきり、ヒートサーベル1本で切り抜けたとされる。


戦後はアクシズに渡り、潜伏の間に過酷な特訓によって己を鍛え上げニュータイプや強化人間と互角以上に戦えるほどの力を得た。『C.D.A. 若き彗星の肖像』では、シャア・アズナブルとの模擬戦で惨敗するなど、この時点では実力はシャアには及ばなかった。

しかし、アクシズから脱出する地球連邦軍に捕らわれたハマーンを救出するために、自ら囮になりきっかけを作り、また強硬派が決起した際には、思想に同調しつつも背任嫌疑のある首謀者エンツォ大佐の行為に筋目が通らないとして中立を保つなど気骨のある一面も見せている。

なお、この頃はまだノーマルスーツを着用している。


宇宙世紀0087年のアクシズ地球圏帰還に参加。

グリプス戦役が終結すると、ハマーンの命令でエンドラ級巡洋艦サンドラを率いサイド1「アルカディア」を攻略、エゥーゴのネモ3機を撃破し38時間でコロニーを制圧している。


『ZZ』では、地球降下作戦前にサダラーンに潜入したジュドー・アーシタを襲撃するが、駆けつけた部隊の援護もあり撃退される。

ダブリンへのコロニー落とし作戦時には、避難する民間人に対し、市街地から繋がる橋を破壊するなどしてその避難を妨害し、平然と虐殺する冷酷非道ぶりを見せたまた同作戦中にて、ドダイ改で戦闘に割って入ったハヤト・コバヤシを撃墜、戦死させている

グレミー・トトが反乱を起こすと、地球の支配権を条件にグレミー側につき、ドーベン・ウルフで構成されたスペースウルフ隊を組織。強化人間となったマシュマー・セロの乗るザクⅢを撃墜するなど主力部隊として活躍した。

しかし、ジュドーのZZガンダムと交戦しビームサーベルによる接近戦において敗北、ドーベン・ウルフと共に爆散する。


主な搭乗機

AMX-009 ドライセン

AMX-011 ザクⅢ

AMX-014 ドーベン・ウルフ

劇中ではグレミー軍は機体色をグレーに再塗装されたMSが多かったが、ドーベンウルフはラカンのこだわりによって再塗装を免れている。

また、『C.D.A. 若き彗星の肖像』では、MS-09R-2 リック・ドムⅡ(外宇宙用)に搭乗している。


関連項目

機動戦士ガンダムZZ シャア・アズナブル ハマーン・カーン マシュマー・セロ ジュドー・アーシタ

ドーベン・ウルフ

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