ロストワールド
ろすとわーるど
失われた世界(ロストワールド)
1912年にアーサー・コナン・ドイルが書いたSF冒険小説。
新聞記者のマローン、古生物学者のチャレンジャー教授、サマリー教授、冒険家のロクストン卿は、南米のアマゾン流域へ探検に向かう。
彼らが見たものは、恐竜と猿人が生息する【失われた世界】だった。
恐竜の世界に迷い込んだマローンたちは脱出を試みる。
ロストワールド~ジュラシックパーク2~
マイケル・クライトンによる小説で、『ジュラシック・パーク』の続編。
タイトルも上記の小説を意図的に意識して【ロストワールド】のタイトルが付いた。
1997年にスティーブン・スピルバーグ監督による『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』として映画化されているが、内容は映画と小説とでは大きく異なっている。
ロストワールド
1988年にカプコンより発売されたシューティングゲーム。
北米では既に同名のゲームがリリースされていた事から『フォゴットンワールド』に改名され、以降にリリースされた家庭用移植版もこのタイトル名で発売された。
2人の超戦士を動かしながら、文明を滅ぼした破壊神・天帝バイオスをに戦いを挑む。
ローリングスイッチをうまく使い分けて戦え。
カプコン社員と思しきボイスとエンディングの「畜生、まだ震えがとまらないぜ!」の台詞は有名。
プレイヤーキャラの名無しの超戦士は、本作以外にも『ナムコクロスカプコン』に登場している。
ゲーム内容の詳細についてはこちら → フォゴットンワールド
ロストワールド(手塚治虫)
手塚治虫のSF作品。タイトルはSF小説から拝借したものだが、中学時代に書きあげた私家版は綴りがRになって居る。
確認される限り4つのバージョンが存在し、最も古い物は中学時代に描かれた私家版で冒頭には「これは漫画に非ず、小説にも非ず」と言う一文がある。
当時としてはかなり珍しいSF、悲劇性の存在などから同時代の漫画と比べるとその先進性は際立っている。