ロボロボ団は、『メダロット』シリーズに登場する悪の組織である。
概要
全身タイツに身を包み、喋るとき語尾に「ロボ」をつける、ちょっとマヌケさの漂う集団。
毎回どこかに現れては迷惑なことをしている。
しかし兵器型メダロットのビーストマスター、ゴッドエンペラーを生み出している点は侮れない。
戦って勝つと、必ず逃走アイテムのロボロボメダルを落とす。
『メダロットnavi』にはロボロボ団と姉妹提携を結んでいるスペースロボロボ団（スペロボ団）が登場する。
基本的に「２」以降に登場するヘベレケ博士と四人の部下が現在のメインとなっている。
「8」では「新ロボロボ団」と名を変え活動している(メインの4人は引退したらしい)。
メンバー
ロボロボ団首領。メダロットだらけの世界にするため、人類を滅亡させようとしていた。
漫画では一貫してシリアスな悪党。
ロボロボ団リーダーだったが、アニメではヘベレケの登場により四天王リーダーに格下げされる。
レアメタルを探し、ナラヅケの名でメダロット社に潜入する。
そこで出会ったカラスミの押しに負けて結婚。ネオロボロボ団を結成する。
ゲームではリーダーのままで漫画では幹部たちのリーダ格。
ロボロボ団四天王の一人。強面で体格の良い男性。
ロボロボ団四天王の一人。紅一点。
ロボロボ団四天王の一人。おしゃぶりをしている幼児。
元メダロット社の社員で、メダロット社に務めていた頃スパイとは知らずサケカースに好意を持つ。
最終的にオキヅケと改名し、サケカースと結婚。ネオロボロボ団に入団する。
「チカラヅクのタイフーン」を名乗る。ロボロボ団のリーダー格で、表の姿はセレクト隊第一部隊のリーダー、タイヨウ。
漫画版では首領であるヘベレケ博士の命令を無視し、独断で「魔の十日間」を起こす。
「ヒステリーのレイカ」を名乗るロボロボ団幹部。表の姿はセレクト隊女性隊員ミノリ。
「ヨナキのイナゴ」を名乗るロボロボ団幹部。表の姿はセレクト隊幼児隊員ダイチ。
「モノワスレのスズメ」を名乗るロボロボ団幹部。表の姿はセレクト隊老人隊員カカシ。
「新ロボロボ団」のリーダー。
「新ロボロボ団」の参謀にして実質的なリーダー。
ロボロボ団員
幹部以外の団員で、いわゆるザコキャラ。でも結構常識人。
関連イラスト
