ペガサス星矢の必殺技で、相手を背後から羽交い絞めにして上空に飛び上がり、錐揉み回転しながら脳天から真っ逆さまに落下、相手に強制的に車田落ちをさせる大技である。
原作では、白銀聖闘士・蜥蜴座のミスティおよび白鯨星座のモーゼスを討ち倒し、劇場版「神々の熱き戦い」では神闘士・ロキを撃破している。また倒すには至っていないものの冥闘士として復活したデスマスクに深手を負わせた。
聖闘士星矢Ωでは二期でペガサス光牙がタルヴォスに使用、続いてガリアにとどめを刺している。そして最終決戦でも、サターンの小宇宙のよる巨大な光弾を投げ返すのに利用している。
しかし、自分も一緒に落ちる為に下手したら自らもダメージを食らうリスクもある。タナトス戦では星矢だけがダメージを受け、Ωにおいてもハイペリオン戦で光牙が隙を突いて使用したものの空中で脱出され、自分だけがダメージを受けた。(またサガのように、耐久力がダンチな相手には大した効果を得られない場合もある。)
とりあえず、使うタイミングを選ぶ技であるのは確か。