プロフィール
| 年齢 | 16歳 |
|---|---|
| 身長 | 180cm |
| 体重 | 68kg |
| 誕生日 | 10月11日 |
| 血液型 | O型 |
| 出身地 | フランス |
| 修行地 | フランス・コートダジュール |
| CV | 水島裕（TV版）、笹田貴之（OVA以降）、小田久史（knightsofthezodiac）、浪川大輔（聖闘士星矢ライジングコスモ） |
概要
原作及びアニメ
蜥蜴座の白銀聖闘士。10月11日生まれの16歳。フランス出身。
身長180cmかつ体重68kgというかなりの長身美形ではあるが、それを差し引いてもやりすぎ感満載の超ナルシストである。
なお、修行地はコートダジュールとされているが、ここはモナコ公国が隣接するフランス有数のリゾート地である。他の聖闘士はデスクイーン島だのロッキー山脈だのと過酷な場所で修行をしていたのにお前は何しとるんだと突っ込みたくなる所だが、気にしたら負け。
白銀聖闘士とはなんたるかを読者に解説するチュートリアルキャラでもあり、教皇の命によりペガサス星矢を抹殺すべく海辺で対決。
彼の返り血を浴びたときに自分の体にわずかの汚れもあってはならないとし、おもむろに聖衣を脱いで全裸になって海中に入り、汚れを洗い流し「神よ、私は美しい」と言いながらうっとりとポーズを決めていた。
当然ながらこの行動に星矢からは「バッカじゃねえの」とツッコミが入っていた。
とはいえ、これまでに傷一つ負わなかったと豪語するほどの実力者で黄金聖闘士であるムウに対しても叛逆するならば命の保証は無いと強気な態度を見せた。
…しかし、逆境に追い込まれたペガサス星矢が編み出した新技「ペガサスローリングクラッシュ」を食らって死亡、同じく星矢の討伐に来日していた白鯨星座のモーゼスもこの技に敗れた。
両手の高速旋回によって空気の防御壁を作り出し攻撃を跳ね返す技を持っており、彼との戦闘経験が後に星矢にとってバイアンとの戦闘で役に立つ事になる。
OVAではバベルとモーゼスと共に冥闘士として蘇り氷河と戦うがすぐに倒された。
上記の全裸シーンがあまりにもインパクト大だった為かpixivなどでの二次創作のみならず、バンダイ発売の公式グッズ（フィギュア『聖闘士聖衣神話アペンディックス』シリーズ）でこの全裸バージョンがリリースされたほどである。
ちなみにこのフィギュア、股間のアレはない。
（制作の手間上の問題であろう）
なお、白銀聖闘士の中でも印象深いキャラクターのためか、『聖闘士星矢 聖域十二宮編』や『聖闘士星矢戦記』などのゲームに登場したが、キャラ数が圧倒的に増加した『聖闘士星矢 ソルジャーズ・ソウル』では琴座のオルフェに代わってリストラされてしまった。
エピソードG
エジプトで起きる怪現象調査の依頼を受けた女性・長谷川美子の案内役及び護衛として派遣された。その途中クロノスの金剛石乃砂による、地上の時が戻る影響から現世へ現れた死者の魂の集合体に苦戦している山猫座のレツと遭遇して彼を手助けする。
汚れたら川で身を清めるなど原作同様潔癖であるが、レツの戦い方を稚拙と評しつつも人々の命を守ろうとする彼の心意気を認めたり、黄金聖闘士達を信頼し平和な世界を願うなど原作では見られない彼の精神描写が見られた。
技
- マーブルトリパー
高めた小宇宙が大気を撹拌し、富士の地底をも揺るがす大暴風を引き起こす。
語源は英語ではなくギリシャ語のμαύρη τρύπαで、ブラックホールの意味。
その他
着脱可能な白く裏地が赤いマントを着用しているが、アニメ版では肩アーマーを覆うように着用していたり、聖闘士神話大系では表裏共に白地になっていたりと描かれ方は一定しない。
関連イラスト
