CV:竹達彩奈
概要
騎士団長ロランの妹でミルヒオーレ直属親衛隊隊長。まじめな性格で主であるミルヒに心からの忠誠を誓っている。幼い頃から騎士としての修行を重ねており、若年ながら騎士団には彼女の稽古相手すら務まる者がいない程の技量の持ち主。
短剣による二刀流の使い手。主に風属性の紋章剣を駆使する。
第2期ではダルキアン卿の奥義「神狼滅牙」をモチーフに輝力解放による大剣を生み出す新技も見せた。
「勇者」などいなくても自分がもっと頑張ればビスコッティは大丈夫であり、ミルヒオーレにもっと自分を頼って欲しいと思っているため、召喚された勇者であるシンクへの態度は非常にキツい。
それでもなんだかんだ言いながらもきちんと教育兼お目付け役をこなしているところから、真面目な性格が伺える。まあぶっちゃけて言えばツンデレ。
ゴドウィン曰く「見習いに毛が生えた程度」らしいが、ジェノワーズとの一対三という圧倒的に不利な戦いでも押され気味ながらも負けはせずよく持ち堪えていたため、歳の若さを揶揄されただけだと思われる。
親衛隊隊長という立場やリコッタの友人という共通点から、ジェノワーズのノワールとはよく対立するライバル関係でありケンカ友達でもある。互いの中の人は関係ない。・・・はず
シンクの誤爆のおかげで1期2話終盤にて全国放送でパンツ一枚の姿を晒している。
柄は青のストライプ。
作中でのシンクもラッキースケベによる被害者第1号となった。
そして終盤ではとうとうシンクに対してデレた。しかもシンクが帰った翌日には目の下が赤くなって腫れており直接の描写こそないが一晩中泣いていた可能性が高い。
アニメ第2期である『DOG DAYS´』でも安定のツンデレぶりを披露。
そして第8話では(ほぼ戦闘中の事故とはいえ)まさかのシンクのファーストキスの相手となる。
長い間自分の気持ちを認めようとはしなかったが、ひょんなことから起こったリコッタとのケンカやレオンミシェリとの戦いを通してようやくシンクへの気持ち自体は自覚した様子。
シンクとは立場上共に前線で活躍することが多いため、1期・2期全体を通しても彼との絡みはメインヒロイン格のミルヒオーレやベッキーと同等かそれ以上に多い。