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分子の編集履歴

2014-11-25 12:23:45 バージョン

分子

ぶんし

分子とは化学または数学における用語の1つ。メイン画像は代表的な分子である水分子。

分子とは

  • 化学において、化学的性質を保って存在しうる最小の状態。当記事で詳しく解説する。
  • 算数数学において、分数の割られる数(横線の上の数)。

概要

それぞれの物質が固有の化学的性質を持って存在できる最小の状態(原子だとほとんどの場合化学的性質は失われる)。一部の物質を除き共有結合をつくる物質が分子を形成する。分子同士はファンデルワールス(van der Waals)力(分子間力ともいう)によって互いに引き合っている。多くの有機化合物やガス状の物質が分子である。


特徴

  1. どのような状態でも電気を通さない。
  2. には溶けにくく、油(有機溶媒)には溶けやすい物質が多い。
  3. 昇華が起こる物質がある。

関連タグ

原子 イオン 有機化合物 共有結合

分数


化合物の例

無機化合物

特徴や性質は当該記事を参照

物質名化学式※1
水素H2
H2O
酸素O2
窒素N2
ハロゲンF2、Cl2、Br2、I2
アンモニアNH3
希ガスHe、Ne、Ar、Kr、Xe、Rn

※1 数字は右下に小さく添える。ハロゲンと希ガスは複数の分子を指す。また、希ガスは単原子分子である。


有機化合物

有機化合物の記事を参照

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