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枝野幸男の編集履歴

2014/11/29 20:11:40 版

編集内容:表現規制問題への関わり

ただち~に影響はない

鳩山内閣・内閣で行政刷新担当大臣(在任平成22年2月~同年6月)、民主党幹事長(平成22年6月~同年9月)を歴任。

平成23年1月、菅再改造内閣で内閣官房長官(沖縄・北方対策担当相兼任)に就任。

同年3月11日東北地方太平洋沖地震東日本大震災)とそれに端を発した福島第一原子力発電所事故が発生すると記者会見等に対応した。

表現規制問題への関わり

意外と知られていないようだが、表現規制問題について最も初期(1990年代)から取り組んできた議員の一人。オタク文化・表現規制問題についての理解の乏しい議員がほとんどである民主党の中で長年孤軍奮闘しており、規制の流れを押しとどめるのに大きな役割を果たしている。

例えば、2009年6月26日の衆議院法務委員会において「宮沢りえのベストセラーヌード写真集「サンタフェ」も児童ポルノにあたるのか」といった質問を行い、自民党の葉梨康弘議員(当時)から「18歳未満の児童ポルノについては1年間の猶予期間内で廃棄するのは当然。大手の出版社であろうが有名な女優であろうが関係ない話であると思います」との答弁を引き出した。結果的に社民党の保坂展人議員(当時)らとともに『児童ポルノ法』を阻止した、ということを忘れてはいけないだろう。

当該の質問の動画

なお、枝野自身はオタクではなく、表現規制反対活動家の活動に触れてから、この問題を重視するようになったという。

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