政治家、教育ジャーナリスト。現世田谷区長。かつては社会民主党に所属する衆議院議員であった。
ジャーナリスト時代は管理教育に反対する運動をしていた。若者が自由に出入りできるフリースペースを運営したり、『学校解放新聞』というミニコミを作ったりしていた。漫画家の西原理恵子が高校時代の飲酒沙汰で高校を訴えていた問題で、西原と知り合う。結果として保坂が西原のイラストレーターデビューのきっかけをつくった。
主な政策
上記のように出発点が教育ジャーナリストであったことから、青少年問題に詳しい。また、亀井静香と並んで死刑廃止運動の代表的な政治家である。国会議員時代は共謀罪反対、年金批判、公共事業問題などに取り組んだ。
児童ポルノ禁止法、創作物規制には断固反対である。この問題に関する活動は非常に有名で、非実在青少年改正問題においてTBSラジオやニコニコ動画に出演したり講演会に出席したりと、この手の問題には必ずと言っていいほど顔を出している。
2009年6月26日の衆議院法務委員会においては法務省に対し「単純所持が生まれた国で、それ以前の子どもに対する性犯罪発生率が抑止された、横這いになったり、減ったという例があるのか。」という質問をした。因みに返事は「諸外国に関する性犯罪の動向に関する統計資料等は手元に無い。」だった(因みにこの後アグネス・チャンとこの問題に関する意見を交わしたが、彼はケチョンケチョンになどされてはいない。法医学者であり東京都青少年問題協議会専門部会長も勤める前田雅英による捏造)
この年の8月15日にはコミックマーケットにも行き、その模様をどこどこTVに載せている。
関連項目
表現の自由 非実在青少年規制 青少年健全育成条令改悪反対 架空創作表現規制反対 【規制反対】 死刑