うずまきクシナ

うずまきくしな

「NARUTO」の登場人物。

プロフィールだってばね！

渦の国出身のくの一で、四代目火影波風ミナトの妻であり、主人公うずまきナルトの母。赤毛の長い髪が特徴の美人。

おてんばでおしゃべり、さらにせっかちで負けず嫌いな性格。口癖は「～だってばね」。自来也いわく「男の子のようだった」ようで、まさに女版ナルト。ナルト自身の顔のパーツはクシナ似(ミナトは切れ長のツリ目)である。

幼少期は少々太っており、赤い髪に連ねられてトマトとあだ名をつけられいじめられていたが、そのいじめた相手を半殺しにするところからさらに赤い血潮のハバネロというふたつ名も持っていて、当時は自分の赤毛がコンプレックスだった。

ナルトの前任の九尾の人柱力で、雲隠れの忍に誘拐されそうになったところをミナトに救出されたことがきっかけで彼に好意を寄せるようになる。ミナトの好物からして、夫婦仲は良好だった模様。

また、うちはサスケの母、うちはミコトとは友人関係であり、九尾の一件が無ければ色々と二次創作的においしいことになっていた。

ナルト同様、九尾に対し憐みを持っていたようだが、結局和解には至らなかった。

また、表情や仕草の一つ一つがナルトの初恋相手である春野サクラに似ており、穢土転生したミナトは自分の彼女だと茶化したナルトを殴ったサクラを見て「クシナに少し似てるかなこの子…」と言っている。ナルトの色好みは見事に父親譲りだったわけである。