CV:篠原恵美
プロフィールだってばね!
忍者登録番号 | ? |
誕生日 | 7月10日 |
星座 | かに座 |
血液型 | B型 |
身長 | 165.0cm |
体重 | 47kg |
好きな食べ物 | 塩ラーメン |
嫌いな食べ物 | 苦いもの、コーヒー |
趣味 | おしゃべり、悪ふざけ |
概要だってばね!
渦の国出身のくノ一で、四代目火影波風ミナトの妻であり、主人公うずまきナルトの母。赤い長髪が特徴の美人。作中では夫ともども既に故人。
おてんばでおしゃべり、さらにせっかちで負けず嫌いな性格。口癖は「~だってばね」。自来也いわく「男の子のようだった」ようで、まさに女版ナルト。ナルトの顔立ちはクシナ似(ミナトは切れ長のツリ目)である。
子供の頃は少々ぽっちゃりした体型と赤い髪からトマトとあだ名をつけられていじめられていたが、そのいじめた相手を半殺しにしていた事からやがて赤い血潮のハバネロという異名もつくようになり、当時は自分の赤い髪の毛がコンプレックスだった。
ナルトの前任の九尾(九喇嘛)の人柱力であり、雲隠れの忍に誘拐されそうになったところをミナトに救出されたことがきっかけで彼に好意を寄せるようになる。ミナトの好物からして、夫婦仲は良好だった模様。
また、うちはサスケの母うちはミコトとは友人関係であり、九尾の一件が無ければ色々と二次創作的においしいことになっていただろう。
ナルト同様、九尾に対し憐みを持っていたようだが、結局和解には至らなかった。
ナルトを出産した直後、仮面の男によって九尾を体から抜かれた上に写輪眼の幻術で操られた九尾が里を壊滅状態に追いやってしまう。本来、人柱力は尾獣を抜かれると即死してしまうが、クシナはうずまき一族特有の強靭な生命力のお蔭で即死には至っておらず、ミナトと共に九尾の攻撃から生まれたばかりの我が子を庇って致命傷を負う。死の間際、息子に別れの言葉を告げた後、ミナトの手で自分達の意思とチャクラを九尾の半分と一緒にナルトの体内に封印してもらい、そのまま二人とも息絶えた。享年24。
それから16年後、ナルトが九尾の力を己のものとするための修行中に九尾に飲み込まれそうになった時、ナルトの前に現れて彼を救い、自分達夫婦の過去や馴れ初めを話す。話が終わった後、ナルトに自分達の愛情が伝わっていた事を知って満足し、息子と抱擁を交わして消えていった。
なお、表情や仕草の一つ一つがナルトの初恋相手である春野サクラに似ており、穢土転生されたミナトは自分の彼女だと茶化したナルトを殴るサクラを見て「クシナに少し似てるかなこの子…」と独白している。ナルトの好みは見事に父親譲りだったわけである。
しかし、最終的にナルトが伴侶に選んだ相手はクシナとは真逆の大人しい性格の女の子だったのだが。