CV:遠藤守哉
概要
その昔、宿那山で大暴れをしていた妖怪で、頭部の表と裏に顔があるのが特徴。
かつて、剣豪・錦田小十郎景竜によって退治され、体をバラバラにされて宿那山に封じられていたが、山中の祠に奉られていた景竜の刀を3人組の古美術品泥棒が盗み出したことで封印が解かれ、この世に蘇ってしまった。
武器は口からの熱線、突風と煙。山に隠していた巨大な剣を振るい戦う。
一度はティガのティガスライサーによって首を刎ねられ胴体を失うが、頭だけでも生きておりティガに噛み付いた。最期は景竜の霊が投げた神封じの刀を額に受け、再び封印された。
余談
英語版では「サクナ鬼」と呼ばれている。
実はウルトラシリーズ最後のマミった怪獣でもある。コレ以降酒鬼薔薇聖斗事件が起きたので切断描写への規制が強くなり、切断技で首を落とされる事はなくなった。