「分かった。死ぬ程の金だな。」
詳細
ミュージシャンを目指していた男・山越佑と契約した敵イマジン。身長192㎝、体重119㎏。
山越の「死ぬ程の金があれば」という望みを叶える為、能力を駆使してあらゆる場所から現金の強奪を繰り返した。
身体の透明化能力を持ち、手に持った鞭による打撃と、ビルをも焼き尽くす口からの火炎放射で攻撃する。
外見
劇中では言及されていないが、契約者のイメージ(童話「カエルの王子」のカエル)と全く違う姿で実体化している。
頭部の角は死神カメレオンを連想させる。
余談
同時期に放送されていた獣拳戦隊ゲキレンジャーの敵幹部・獣人メレとモチーフが同じ(風貌も酷似)であり、序盤でカメレオンの怪人が登場して2話で敗北した事でゲキレンジャーのスタッフは怒っていたらしい。
契約者の山越を演じた波岡一喜氏は、その後平成ライダーシリーズ第15作にてレギュラー出演している。
なお、柳田理科雄氏によれば、この時カメレオンイマジンが集めた金は336億円、重量にして6700㎏にも及ぶとのこと。(空想科学のメルマガ2014年6月8日号より)