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蛮骨の編集履歴

2015-02-23 16:43:08 バージョン

蛮骨

ばんこつ

漫画『犬夜叉』に登場するキャラクター。26巻~28巻に登場する敵キャラ。

能力(奥義皆伝基準)

腕力  :★★★★★

生命力:★★★

眼力  :★★

技力  :★★

知力  :★★★

瞬発力:★★★


概要

声:草尾毅


七人隊首領で、仲間からは「大兄貴」と呼ばれる少年。額の十字と長い黒髪三つ編みが特徴的。

その昔、雇われ兵として殺戮を欲しいままにしていた。

どこにも属さない傭兵集団として生活していたが、あまりにも強すぎるという理由で大名から恐れられ、追い詰められて首をはねられた。

数十年後、奈落から四魂のかけらに埋められて、この世に生き返る。



七人隊の中では最年少であるが、大の男三人でようやく持てたという超重量の大鉾「蛮竜」を軽々と扱う腕力の持ち主。自身曰く、その腕っ節で仲間達を束ねてきた。

享年17歳。ちなみに弥勒桔梗より年下である。


その強さは七人隊でも別格で、素手で犬夜叉を吹っ飛ばしたり、七人隊のナンバー2である煉骨を瞬殺できる程。


唯我独尊的な一面もあるが、仲間に対する思いは強く、裏切りは決して許さない。

人殺しが好きという残酷さを持つ反面、自分の武器を丁寧に手入れしてくれた相手に対し笑顔を向けたり(その後殺害した)、純粋に戦いを楽しんだりなど年相応な無邪気な面もある。

が書けないが、能力設定ではなぜか知力がそこそこある(戦闘に関する知識と経験の高さゆえか?)。


アニメでは蛮竜を人と妖怪、合わせて千の恨みを吸わせ妖刀とし、発生した妖気により、犬夜叉が爆流破を打つことを可能にし、敗れた。

原作では上半身、右脇から左肩辺りまでを犬夜叉に切断され戦闘不能に。後、奈落に四魂の欠片を奪われ骨に還った。


犬夜叉とは敵同士であり、犬夜叉は彼を外道と言うものの、「憎むべき悪」とは捉えていない様子。ドラマCDではかなり仲の良さげな掛け合いを見せたり、原作・アニメ共に蛮骨が奈落によって骨に還された際、犬夜叉が激昂したりしている。

その際、アニメでは「奈落の100倍ましな奴」と表現されている。



登場期間が3巻という非常に短命なキャラクターでありながらその容姿やキャラクターのためか、かなり人気が高い。

その人気は準レギュラーの鋼牙を差し置いて蛇骨とキャラソン「暴れろ!」を発売したほど。

ちなみに七人隊全体としての人気もかなり高く、彼らを主体としたドラマCD(内容はコメディ)も発売された。


関連イラスト

現代版首領様鍔迫合蛮骨と蛇骨蛮骨


関連タグ

犬夜叉 七人隊

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