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グリーンモンスの編集履歴

2015-03-28 18:32:47 バージョン

グリーンモンス

ぐりーんもんす

ウルトラマンに登場した植物怪獣。

プロフィール

種別怪奇植物
身長40m
体重2万t
出身地東京

概要

 「ウルトラマン」第5話「ミロガンダの秘密」に登場。

 本来の名前は肉食植物「ミロガンダ」であり、南洋のオイリス島に生息していた。これを採取した学者が品種改良のために放射線を浴びせた所、暴走して知能を持ってしまい(特撮のお約束である)、オイリス島の水に多く含まれる珪素を求めてオイリス島探検隊を襲撃する。科学特捜隊はこれを退治すべく光線銃攻撃するも、そのエネルギーを吸収し20倍のサイズに巨大化ビル街で暴れまわる。

 現れたウルトラマンに対しても、夜であることを利用して(当時ウルトラマンが太陽エネルギーで動く設定なんてあったのかどうかはさておき)触手毒液で苦しめるが、決死のスペシウム光線を喰らいの中に消えた。


余談

 一峰大二の漫画版ではスペシウム光線エネルギーを丸ごと吸収して更に巨大化し、毒花粉によりウルトラマンをあっという間に返り討ちにしてしまった。更にビル街を薙ぎ倒して蔓で次々に人間を捕まえて喰いまくる

 科学特捜隊は3日かけて世界のあらゆる生物に有効とされる超強力な毒薬(通常の農薬の1万倍の威力らしい)を精製し、ジェットビートルでの決死の散布に挑む。ハヤタ機が毒薬をに直接投げ込むことに成功し、あまりの毒性に苦しんでのた打ち回るが、そのエネルギー吸収能力のせいで科特隊はロクに手が出せない。とどめを刺すべく参上したウルトラマンを苦し紛れに捕食しようとするが逆にバラバラにぶち破られてしまい、をスペシウム光線で残らず焼き尽くされ完全に消滅した。


 高田裕三漫画ウルトラマン_THE_FIRST」では、2巻の前半全部を使用した長編の巨悪として登場。上記の一峰版と同じくスぺシウム光線のエネルギーを吸収し、更に巨大化してウルトラマンを締め殺そうとするも、ウルトラマンの機転により宇宙空間まで運ばれ、太陽に放り込まれて焼滅した。


関連項目

ウルトラ怪獣 みんなのトラウマ スフラン ケロニア

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