もしかして：取立人マリリン・マンソン
芸名の由来はマリリン・モンロー＋チャールズ・マンソン
※初期におけるバンドメンバーの由来も女優＋殺人鬼というルールを設けていた。
ド変態。
コーヒーは飲まない。コーヒー豆の缶の中に堕胎児が捨てられているのを見て以来飲めなくなった。
少年時代の経験が原因で現在の性格に変貌してしまい、普段は知的な紳士そのものだが、ステージ上では暴れたりアレなことをしたりする。特にアンチ・キリシタン（キリスト教そのものではなく、あくまでもキリスト教信者へのヘイトである）を露にした歌詞やパフォーマンスはアメリカ国内外（もっぱら、キリスト教圏）で物議を醸した。
プライベートでは幾名もの女優とのロマンスを経験し、バーレスク・ダンサーでフェティッシュ・モデルのディタ・フォン・ティースと結婚。が、マンソン本人の心を埋められなかったためか離婚し、裁判では猫３匹の養育権をめぐって争った。
音楽性はハードロックやインダストリアル・メタル、オルタナティブロックをベースにしたロック。そして、アルバムごとに音を変えてくる。例えば「Antichrist Superstar」ではモダンヘヴィネスをベースにしたロックを展開していたが、「Mechanical Animals」では一転してポップなシンセサウンドをちりばめたハードロックに仕上げている。
