もしかして→柊志乃
概要
本作のヒロイン。一瀬グレンの命で百夜優一郎の監視役を務める少女。
呪術組織「帝ノ鬼」の宗主であり日本帝鬼軍の元帥柊天利の娘。また、小説版のヒロイン柊真昼とは同母から生まれた実の姉妹。柊暮人、柊征志郎は異母兄にあたる。
呪術組織「帝ノ月」の次期当主候補であった24歳の一瀬グレンの部下である。吸血鬼殲滅部隊「月鬼ノ組」の一員で、優一郎の高校での生活を見張っていた。
誰に対しても基本敬語で接する。飄々とした性格で優一郎をはじめ人を冗談交じりにからかうことが多い。また、同じチームの三宮三葉からは、ヘラヘラした奴と呼ばれライバル視されているが、互いに認め合っており仲はいい。
優一郎に惹かれているような描写が有りグレンに聞かれた際には、自分では分からないが生まれて初めて必要とされたからそれには応えたいと答えている。
容姿
姉の真昼と同じ紫がかった灰色の髪と茶色の瞳を持つ。髪の一部を編み込んでおり後ろ髪には大きな濃い紫色のリボンを結んでいる。かなり小柄で大型車の運転をしようとした際、前が見えずに運転できないほどである。本人もそのことを気にしてか、この際からかってきた優一郎と君月を鬼呪装備でボコボコにし、以来シノアを身長のことでからかうのはタブーとなった。