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遠見真矢の編集履歴

2015-05-18 21:11:38 バージョン

遠見真矢

とおみまや

アニメ『蒼穹のファフナー』のキャラクター。

CV:松本まりか


概要

真壁一騎の幼馴染で、物語の語り部となっている14歳の少女。


母と姉の三人家族で暮らす。趣味はロッククライミング。手先が不器用なため家事は不得意。

明朗快活だが、不器用で多少天然ボケな面もある。勇敢で芯は強く、過酷な状況を前にしても動じない。

天才症候群の才能で、周囲の人間が何を考えているのか顔を見ただけで何となく分かってしまうなど、高い洞察力を持つ。そのため仲間の気持ちの機微には敏感で、特に不器用な一騎や皆城総士は喋らずとも自分の気持ちを察し、気遣ってくれる彼女に感謝している。反面、心の中を見透かされているようにも感じられるため、同世代の子どもたちから倦厭される要因にもなっている。


後半まである事情から候補者の中で唯一ファフナーに乗れず、長い間寂しさと歯痒さを感じていたが、この経験から病気の親友・羽佐間翔子の心情を初めて理解できるようになった。

乗機はファフナー・ノートゥング・モデル「マークジーベン」。搭乗時には変性意識の影響で口数が極端に減り、必要最低限しか喋らなくなる。

搭乗しているファフナーが狙撃メインの機体ということも相まってファンからの愛称は「マークゴルゴ」。


翔子の一騎への恋心を知っており、一騎との仲を取り持つ等応援していた。

しかし真矢自身も気付かぬうちに一騎に惹かれており、翔子亡き後は彼女の遺志を継いで一騎を守ろうと奔走するも、想いを表に出そうとはしない(だが一騎は真矢を「心の支え」と認識しており、前線に彼女を出すのは非常に嫌がった)。一方で総士が真矢に無自覚ながら好意を抱いていることには全く気付いておらず、むしろ自分には一際辛辣な彼に嫌われていると思い込んでいた。


EXODUS

19歳となり、航空機のパイロットの道に進む。溝口恭介の部下として竜宮島の防衛に努める。

まだあどけなさは残るものの魅力的な女性に成長しており、西尾暉にはあこがれの異性として好意を向けられている。だが、医者であり、旧知の間柄であるからといって近藤剣司や総士の前で上半身裸の上にシャツを羽織っただけの扇情的な姿であってもまったく羞恥心を覚えておらず、耐えかねて総士や剣司が「(シャツの)前を閉めろ」と注意しても「別にいいじゃない」とそのまま会話を続けるなど、自分の容姿に無頓着なところもある。

あるいは一騎以外は異性として意識していないのかもしれない。


一騎ら同世代がファフナーから降り、後輩に後を託している中、遅れて参戦したこともあって、唯一マークジーベンのパイロットとして現役で前線に立つ。総士は同化現象を危惧して、真矢には後方支援を主とし、できれば出撃を控えて欲しいと願っているようだが、一騎の代わりに彼の居場所である島を守るという意思から、その気はない模様。

ところが姉と姪の日野美羽を護衛する任務で、再び命を削ってファフナーに乗った一騎に助けられるという最も望まない事態に陥ってしまい、人々が英雄の出現に沸き立つ中、一人涙を零した。更に一騎の言葉に追いうちをかけられ、無力感に苛まれている。


関連イラスト

エグゾエグゾ〜!


関連タグ

蒼穹のファフナー 真壁一騎 羽佐間翔子 皆城総士 日野美羽

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