概要
- 生年月日:2137年3月3日
- 身長:160cm
- 体重:45kg
- 血液型:O型
- CV:石川由依
「蒼穹のファフナー EXODUS」において新たに選出された、次世代のファフナーパイロット。中学三年生。
御門零央、鏑木彗の同級生。明るく元気なムードメーカー的存在。愛称はミカミカ。
漫画「機動侍ゴウバイン」の大ファン。二代目ゴウバインこと堂馬広登に憧れている。広登にゴウバインヘルメットを譲られた際には瞳を輝かせて喜んでいた。
母子家庭で、母は漁業をやっている。名前の由来は「顔・体・心」の「三」つが「美」しくあるようにという母の願いから。
かつての真壁一騎のような圧倒的な身体能力を持ち、同級生数人を同時に運べるほど力持ち。彗と零央に比べてシナジェティック・コード形成率は低いが、同化耐性が非常に高い。
ツクヨミのSDP(後述)を使って戦う中、「壁」を生身で発現。戦いへの不安から自分を囲むように障壁が出現し閉じ込められてしまうが、同じく生身でSDPを発現した零央が障壁内に現れ、涙をこぼす美三香を励ましたことで壁が壊れ脱出できた。
さらに新種の同化現象により、背中に黒球状の結晶が複数発生。同化耐性の高さのためか他の新同化現象に比べて日常生活への影響は小さい方ではあるが、その不気味さゆえ美三香の精神的ダメージは大きい。同化現象の進行により結晶の数が増えていっている。
乗機
ファフナー・ノートゥング・モデル・マークフュンフ改[コードネーム・ツクヨミ](15番機)に搭乗。
ツクヨミは防御型で、広登が搭乗するマークフュンフ(5番機)の改良型。
イージス装備のシールドと射撃に加え、体術やシールドを刃としての斬撃を使う。
美三香はゴウバインヘルメットを被ってゴウバインを名乗り出撃し、もちろん変性意識もゴウバイン。自己暗示でありヘルメットが脱げたら解けていた初代ゴウバインこと小楯衛や衛への憧れによるものである広登とは違い、ヘルメットが脱げてなおゴウバインであった彼女の変性意識はガチである。
キールブロックでのゴルディアス結晶発生とノートゥング・モデルのコアの増殖に伴う超次元現象(SDP)覚醒の際、イージスのエネルギー色が青から緑に変化し、障壁の射出と二次元壁による「ねじり攻撃」が可能な能力「壁(ウォール)」を発現した。