概要...?いや...ドア銃!
仮面ライダードライブの専用武器としてハンドル剣に続いて開発された、車の左側ドアを思わせる形の拳銃。第8話より登場。
進ノ介は当初、ハンドル剣の次の装備なので「ハンドル銃」が開発されると予想していた。しかし、第8話にて実際に完成した出来立てホヤホヤの武器を見た彼は、即興で「ドア銃」と命名。
流石にこの時はベルトさんも「あの、そろそろそのネーミングセンスから離れないか…?」と呆れていた。
モチーフが『ドア』なだけにドア部分が開閉できるようになっており、それにより空気中のエネルギーを取り込み、銃弾を生成・補充することが出来る。
ただし、きちんとドアを閉めないと取り込んだエネルギーの流出を防ぐため「半ドア」状態となり発砲できず、『半ドア 半ドア 半ドア…』の弱々しいエラー音声を発する。開発者のりんな曰く、この仕様は必要な拘りであるとのこと。
なお第29話ではこの弱点をオープン・ロイミュードに突かれ、彼の開錠能力でドアを開けられ銃撃を封じられている。
また、シフトカーを装填する事で専用の必殺技も使用可能で、ドア部分と同形状のエネルギースクリーンを展開して敵の攻撃への盾にすることも出来る。
どの形態でも使用可能だが精密射撃が可能なタイプテクニックと最も相性が良い。
玩具展開としては「開閉装填 DXドア銃」と言う名称で2014年12月6日からバンダイより発売。付属品はシフトテクニックのDXシフトカー。
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炎神戦隊ゴーオンジャー…実際に銃として使うわけではないが、ハンドルブラスターという見た目がまんま「ハンドル銃」な装備が登場する(こちらでの用途は巨大戦力の必殺技発動用のツール)。