概要
尸魂界の中核をなす都市。東西南北に一つずつ巨大な門が存在し、一周するのに徒歩で40日かかるほどの巨大な街並が円形に連なっている。
尸魂界の中でも生まれつき霊圧の高い住人「貴族」や、貴族の子弟もしくは流魂街(瀞霊廷の周りにある下町)の住人が就任する「死神」などの家や宿舎が立ち並んでおり、護廷十三隊の本部もここにある。
瀞霊廷は白い建物が無数に立ち並んだ無機質な街並みではあるものの、メイン画像のように花や木々も立ち並び、店は愚か娯楽施設すら存在する。
周囲は青流門(しょうりゅうもん)、白道門(はくとうもん)、朱洼門(しゅわいもん)、黒隆門(こくりょうもん)の4つの門が存在し、それ以外からは霊圧を吸収する特殊な鉱石で作られた白い壁が立ち並び侵入を防いでいる。上もがら空きに見えるがこの石の断面にも霊圧遮断効果はあるため、球状の結界で覆われていると認識した方が良い。
通貨単位は環。