解説
『海賊戦隊ゴーカイジャー』1話冒頭で描写された34大スーパー戦隊(秘密戦隊ゴレンジャー〜天装戦隊ゴセイジャー)対宇宙帝国ザンギャックの総力戦は「レジェンド大戦」と呼ばれ、参加した戦士たちは「レジェンド戦隊」と呼ばれるようになった。
ザンギャックの艦隊を撃退するため全ての力を使い果たし変身能力を失ったが、それぞれの戦隊が持つ大いなる力を戦士としての教えと共にゴーカイジャーへ託して行く。
最終話でザンギャック皇帝アクドス・ギルを倒したゴーカイジャーから力(レンジャーキー)を返され、ヒーローとしての力を取り戻した。
ゴーカイジャー放映中から玩具などが発売されていた「レジェンド戦隊シリーズ」の商品展開は放映終了後も続行し、レンジャーキーセットゴーバスターズ(一般販売)や同キョウリュウジャー(プレミアムバンダイ限定販売)、コクピット型玩具「操れ!スーパー戦隊ロボ」などが発売された。
現在は、本編38話で自らの大いなる力を手に入れたゴーカイジャーや「特命戦隊ゴーバスターズVSゴーカイジャー」で大いなる力を持っていることが示されたゴーバスターズなども含め、自らの戦いを終えて先輩戦士の立場になった時点で「レジェンド戦隊」に加わるとする見方もある。
ちなみに、『非公認戦隊アキバレンジャー』に大それた力を託すレジェンド戦士は29歳男子の単なる妄想である。