概要
第2話から登場した、パトカー型のシフトカー。重加速発生時は詩島霧子が携帯している事が多い。
単体での能力は、自身が走った所に引いた「KEEPOUT」と書かれた黄色いラインから金属製の柵を複数出現させ、相手の逃走を防ぐ。
他のシフトカーと同じく自我を持ち、マッシブモンスター(と言うより通訳した霧子)曰く「石頭」で、几帳面な性格である様子。事実、「type TV-KUN」では「私は制限速度を守っていたぞ」「交通ルールも守れんのか」等と(通訳したベルトさんが)発言している。
この性格の為、正反対の「ならず者」であるモンスターとは喧嘩が絶えないが、心の底では信頼し合っており戦闘では見事なコンビネーションを披露する等、なんだかんだでいいコンビである。
タイプスピードハンター
ドライブタイプスピードがジャスティスハンターをシフトブレスに装着してタイヤ交換した形態。
パトカーのランプを模した赤いタイヤが胸部に装備され、盾にもなる円形の柵・「ジャスティスケージ」を手持ち武器として使用し、攻防一体の戦闘を行う。
ジャスティスマッシュ
投げつけて巨大化したジャスティスケージに敵を閉じ込め、空中に複数出現させたタイヤによって加速したドライブがケージに閉じ込めた敵へライダーパンチを放つ技。ケージには電気が流れており、内側からの脱出は困難だが、外側からの攻撃には弱いようである。
第11話ではハンドル剣による技を使おうとしていたが、魔進チェイサーとブレンの乱入によって未遂に終わってしまった。