概要
第2話から登場した、パトカー型のシフトカー。オーソドックスな白黒のパトカーの見た目だが、ボンネットの金色のクレストはどこかアメリカの保安官みを感じさせる。
単体での能力は、自身が走った所に引いた「KEEPOUT」と書かれた黄色いラインから金属製の柵を複数出現させ、相手の逃走を防ぐ。
他のシフトカーと同じく自我を持ち、マッシブモンスター(と言うより通訳した霧子)曰く「石頭」で、几帳面な性格である様子。事実、「type TV-KUN」では「私(本官じゃないのか…)は制限速度を守っていたぞ」「交通ルールも守れんのか」等と(通訳したベルトさんが)発言している。
この性格の為、正反対の「ならず者」であるモンスターとは喧嘩が絶えないが、心の底では信頼し合っており戦闘では見事なコンビネーションを披露する等、なんだかんだでいいコンビである。
21話では他のシフトカー共々捜査に走っていたところをメディックに捕まり、彼女の息を吹きかけられて洗脳。SOSで進ノ介と霧子(とベルトさん)をチェイスのところまで誘き出すと彼らを攻撃し、魔進チェイサーと戦闘に入ったドライブをシフトカー達を率いて(?)攻撃した。
さらに新たに獲得した超重加速を発動した魔進チェイサーによってタイプデッドヒートでさえ動くのがやっとのドライブに全シフトカー(変身用を除く)と共に特攻するが、ドライブはベルトさんが切り札として隠していたタイプフォーミュラにチェンジ。翌22話冒頭で霧子や他のシフトカー共々空気の球で包まれて保護されていた事が判明、戦闘後はドライブピットでりんなによりメディックの洗脳コーティングを「洗車」された模様。
タイヤコウカーン
タイプスピードハンター
タイプスピードがジャスティスハンターをシフトブレスに装着してタイヤ交換した形態。
パトカーのランプを模した赤いタイヤが胸部に装備され、盾にもなる円形の柵・「ジャスティスケージ」を手持ち武器として使用し、攻防一体の戦闘を行う。
必殺技はジャスティスマッシュ。投げつけて巨大化したジャスティスケージに敵を閉じ込め、空中に複数出現させたタイヤによって加速したドライブがケージに閉じ込めた敵へライダーパンチを放つ技。ケージには電気が流れており、内側からの脱出は困難だが、外側からの攻撃には弱いようである。
第11話ではハンドル剣による必殺技を使用する前に魔進チェイサーとブレンの乱入によって未遂に終わってしまった。
タイヤカキマゼール
タイプトライドロンの能力でマッドドクター、ファイヤーブレイバーの3台が合体してピーポーセーバーになる。
関連タグ
仮面ライダードライブ シフトカー 詩島霧子 ドライブ(仮面ライダー) タイプスピード
プリズナブル:巨大戦で相手を鉄檻に閉じ込め電撃を浴びせるという、タイプスピードハンターそっくりの技を使用した。