概要
CV:星野貴紀
ネオドミノシティに君臨するライディング・デュエルの王者。
「キング」と呼ばれて、女性や子供を中心に多くのファンが付いている。
不動遊星とは旧友だが、一度裏切った過去がある。
始めはそうした過去もあって反目していたが、後に和解しシグナーの仲間として共に戦っていく。
経歴
過去
幼いころ、マーサハウスで育ってきた。また、同時期に育ってきた不動遊星とクロウ・ホーガンとは幼馴染。
物語が始まる前に、諸事情から遊星のDホイールとスターダスト・ドラゴンのカードを盗んでシティへ行った。
「キングのデュエルはエンターテインメントでなければならない!」「キングは一人、この俺だ!」「そうだキングだからだ」等々、数々の唯我独尊・キング発言をしていた。
また、遊星からカードを盗んだり(でもシティで再会したときは自分からカードを返していた)、人一人を殺めかける等、明らかにキングだからだ!な性格だった。
現在
ダークシグナーとの戦いが終わった後は非常にコミカル…もとい「今までのキングはなんだったのか」とも言えるような描写が多くなっている。
一言で言えばニート(態度は悪いものの、クロウに怒鳴られてからは一応仕事を探してはいるし、広告収入もあるので厳密には一応ニートではない……はず)である。キングではなく元キングである。
クロウに仕事をしろと言われても「自分に合った仕事が無いから無理」等言いながら1杯3000円もするコーヒーを優雅に飲み、「余り物で作った」というイスとテーブルは僅か数分で壊れる等ダメ人間っぷりが露わになっている。
ナスカの地で自分の中に伝説のシグナ―の証である「バーニング・ソウル」を見出し、伝説の邪神・地縛神「スカーレッド・ノヴァ」の力を取り込み「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」を手に入れた。
漫画版5D's
シティの大会で前人未到の10連破を成し遂げたことから「絶対王者(キング)」と呼ばれ畏怖されている疾走決闘者(ライディング・デュエリスト)。
アニメ版に比べると悪役っぽい凶悪な顔付きになっており、性格もコミカルさは消え唯我独尊ぶりに磨きが掛かっている。
こちらではレクス・ゴドウィンの養子となっているが、行方不明になったある決闘竜のカードを求めており、養父を出し抜いて力を得ようとする野心家である。
不動遊星とは始め敵対していたが、ゴドウィンや究極神を倒すために共闘していく。
遊戯王ARC-V
『遊戯王ARC-V』でもまさかの登場。
シンクロ次元の街・シティの下級階層「コモンズ」出身で、デュエルの腕一つで「トップス」へと成り上がり、世界王者「キング」として君臨している。
「コモンズ」出身者の憧れであり、ユーゴもリンが誘拐されるまでは、大会で彼に会うためにデュエルの腕を磨いていた。
5D'sでもあった「キングのデュエルはエンターテインメントでなければならない」という台詞も健在で、同じくエンターテインメントデュエルを志している遊矢もこれに反応している。
実力も高く、遊矢を「3ターンで倒す」という宣言通りに瞬殺するほどの圧倒的強さを誇る。
彼が使用するデュエルディスクは5D's型ではなくARC-V型となってる。
OPでのシルエット解禁後の不満足な表情や広告に載っている「最高のSatisfactionを貴方に」という言葉が話題となった。
使用デッキ(アニメ版)
悪魔族とドラゴン族を混合させたハイビートデッキ。貫通効果やダメージ効果といった攻めに特化した力押しを得意とする。
また、チューナーモンスターには「リゾネーター」と名のつくモンスターを多用する。
この2体も含め、「クリムゾン・ブレーダー」や「スクリーン・オブ・レッド」、「スカーレッド・コクーン」など、赤色に関連したカードも多い。
使用カード(アニメ『5D's』版)
レッド・デーモンズ・ドラゴン
ジャックの魂にしてシグナーのドラゴンの1体。アニメで最も多くシンクロ召喚されてる。
詳しくはこちらで。
ダーク・リゾネーター
ジャックが最も多く召喚したチューナーモンスター。
レベル3で攻撃力1300、守備力0だが1度だけ戦闘では破壊されない優秀な効果を持つ。
なお、これ以外のリゾネーターカードを多数使用している。
フレア・リゾネーター
このカードをシンクロ素材としたモンスターの攻撃力を300ポイントアップさせる効果を持っている。
偽ジャックが召喚して、ジャック本人が使用した訳出が無いが、偽者のデッキはジャックのデッキをコピーした者である為、本人も使用している事が分かる。
フォース・リゾネーター
自身を墓地へ送って効果を発動し、『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』の攻撃時の『スキエルGガード』のモンスター効果の発動を封じた。
アニメに登場したリゾネーターでは唯一シンクロ素材として使われなかったチューナーモンスターである。
バリア・リゾネーター
その名の通り、手札から墓地に送る事でフィールド場のチューナーモンスターの戦闘破壊を防ぐ事ができる。
しかしアニメではその効果を発揮する機会が無かった。
クロック・リゾネーター
1ターンに1度だけ戦闘またはカードの効果では破壊されない効果を持つ。
アニメでは機械族と扱われたのか、『機動要塞フォルテシモ』のダメージを回避した。
また『リゾネーター』モンスターの中では唯一、音叉を左手に持っており、正面を向いている。
クリエイト・リゾネーター
自分フィールド上にレベル8以上のシンクロモンスターが表側表示で存在する場合、このカードは手札から特殊召喚する事が出来る。
主にその効果を活かして、『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』のシンクロ素材となる。
マッド・デーモン
第2話の回想シーンで初登場し、遊星の『ジャンク・ウォリアー』を『闇の呪縛』とのコンボで倒してフィニッシュを決めたカード。
貫通効果に加えて、攻撃されたら守備表示になる効果を持っている。
インターセプト・デーモン
手モンスターの攻撃宣言時、相手ライフに500ポイントダメージを与える効果を持つが、ジャック本人がその効果を使うきっかけは無かった。
相手に使われたり、偽ジャックが本格的にその効力を発揮しただけである。
ランサー・デーモン
1ターンに1度だけ、自分のモンスターに貫通効果を与える効果を持つ。
主に『レッド・デーモンズ・ドラゴン』にその効果を与えた。
ビッグ・ピース・ゴーレム
攻撃力2100でレベル5だが、相手フィールド上にモンスターが存在し、自分の場に他のモンスターが存在しない場合、リリースなしで通常召喚できる効果を持ってる。
ミッド・ピース・ゴーレム
『マルチ・ピース・ゴーレム』の融合素材となり、その後は『マルチ・ピース・ゴーレム』の効果によって蘇生される。
『ビック・ピース・ゴーレム』が存在するときに召喚された場合、デッキから『スモーク・ビース・ゴーレム』を特殊召喚できる効果を持つ。
スモール・ピース・ゴーレム
『ビック・ピース・ゴーレム』が存在する場合、デッキから『ミッド・ピース・ゴーレム』を特殊召喚する事が出来る。
マルチ・ピース・ゴーレム
『ビック・ピース・ゴーレム』と『スモール・ピース・ゴーレム』が融合したモンスター。
攻撃力2600だが、その真の使い道は自らの効果で『融合解除』できる所にある。
ジャックはこの効果で2体の『ビース・ゴーレム』モンスターを特殊召喚し、さらにデッキからもう1体の『ビース・ゴーレム』モンスターを召喚して、連続シンクロ召喚を行った。
バイズ・ドラゴン
相手の場にモンスターが存在し、自分の場にモンスターが存在しなければ、攻守半減する代わりに特殊召喚できるドラゴン族モンスター。
主にジャックが『レッド・デーモンズ・ドラゴン』をシンクロ召喚する為に使用してる。
ドレッド・ドラゴン
戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキからレベル3以下のドラゴン族モンスター1体を手札に加える事ができる効果を持つが、アニメでは主にシンクロ素材に使われたために、その効果を発揮する事はなかった。
アタック・ゲイナー
シンクロ素材として墓地に送られた場合、相手モンスター1体の攻撃力を1000ポイント下げる効果を持つ。
トラップ・イーター
レベル4でチューナーモンスターであり、しかも攻撃力は1900と中々ステータスが高い。
しかし相手の罠カード1枚をコストとした場合のみ特殊召喚できるなど中々召喚しずらい。
血涙のオーガ
相手ターンに1度のバトルフェイズ中に2回目の直接攻撃が宣言された時、手札から特殊召喚される。
1度目の直接攻撃を行った相手モンスターの攻撃力分だけこのカードの攻撃力となる。
しかも相手はこの効果で特殊召喚したこのカードでしか攻撃対象を取ることが出来ない。
パワー・サプライヤー
1ターンに1度だけ、自分のモンスターの攻撃力を400ポイントアップさせる効果を持つ。
カーリー戦では召喚を無効にされて手札に戻ったままだが、遊星戦(4回目)では『エクスプロード・ウィング・ドラゴン』をパワーアップさせて『ニトロ・ウォリアー』を破壊し、次のターンで『ミラー・リゾネーター』と共に『クリムゾン・ブレーダー』のシンクロ素材となった。
パワー・インベーダー
相手モンスターが2体以上存在する場合、リリース無しで召喚できる上級モンスター。
高レベルシンクロモンスターのシンクロ召喚用にと入れた可能性が高い。
トランス・ガーディアン
このカードをシンクロ素材としたシンクロモンスターは、1ターンに1度だけ戦闘では破壊されないが、この効果を適用したダメージステップ終了時、そのシンクロモンスターの攻撃力・守備力は400ポイントダウンするデメリットを持つ。
このカードにより、ジャックは偽ジャックの『レッド・デーモンズ・ドラゴン』の容赦ない猛攻を耐え抜いたのである。
シンクロ・ガンナー
シンクロモンスター1体をゲームから除外して相手ライフに600ポイントダメージを与え、さらにはその次のターンに除外したモンスターを元に戻す効果を持つ。
ツイン・ブレイカー
ジャックの主力カードの1枚。
貫通効果に加えて相手モンスターを攻撃した場合、さらにもう1度攻撃できるなど中々強力である。
ソード・マスター
戦士族モンスターが相手モンスターを攻撃して戦闘破壊できなかった場合、手札から特殊召喚できるチューナー。
また貫通効果を持っているため、戦闘破壊されない効果を持つ守備力が低いモンスターにとっては天敵に当たる。
ダブル・プロテクター
戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の攻撃力をエンドフェイズ時まで半分にする事ができる効果を持つ。
遊星戦では『スピード・ウォリアー』に破壊された後、その効果で『ジャンク・ウォリアー』の攻撃力を半減にし、牛尾戦では、『ダーク・リゾネーター』と共に『エクスプロード・ウィング・ドラゴン』のシンクロ素材となった。
マジック・ホール・ゴーレム
モンスター1体の攻撃力をエンドフェイズ時まで半分になり、直接攻撃を行う事ができる。
ジャックはこの効果で『マッド・デーモン』に直接攻撃を行った。
ダーク・スプロケッター
闇属性のシンクロモンスターのシンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、フィールド上に表側表示で存在する魔法または罠カード1枚を破壊する事ができるなど『サイクロン』似の効果を持っている。
バイス・バーサーカー
シンクロ素材として墓地に送られた場合、ライフを2000支払いシンクロ召喚されたモンスターの攻撃力を2000ポイント上げるという非情に強力なパワーアップ効果を持つ。
ダーク・バグ
召喚時に、効果を無効にしてレベル3以下のチューナーモンスターを特殊召喚する事が出来る。
その為、『救世竜 セイヴァー・ドラゴン』との相性は抜群である。
パワー・ジャイアン
手札のレベル4以下のモンスター1体をコストに特殊召喚できるレベル6のモンスター。
墓地に送ったモンスターのレベルの数だけレベルダウンし、このカードが戦闘を行う場合、そのダメージステップ終了時まで自分が受ける効果ダメージを0にする。
トップ・ランナー
チューナーモンスターであるが、フィールド上に存在する限り自分のモンスターの攻撃力を600ポイント上げる効果を持つ。
ダーク・リペアラー
フィールド場から墓地に送られた場合、自分のデッキの一番上のカードを確認してデッキの一番上または一番下に戻す効果を持つ。
ちなみに、その効果はワザワザシンクロ素材にしなくても効果が発揮できる。
エクストラ・ヴェーラー
相手がモンスターを特殊召喚した場合、手札から特殊召喚されてさらにそのターンに自分が受ける効果ダメージを跳ね返す効果を持つ。
パワー・ブレイカー
が相手モンスターの攻撃、または相手の効果によって破壊され墓地へ送られた時、相手フィールド上に表側表示で存在する魔法・罠カード1枚を選択して破壊する効果を持つが、このカードは攻撃した場合、ダメージステップ終了時に守備表示になる。
インフルーエンス・ドラゴン
1ターンに1度、自分モンスター1体を選択し、選択したモンスターはエンドフェイズ時までドラゴン族になる。
アニメでは効果(アニメ効果)で『トライアングル・トークン』2体をドラゴン族に変更し、共に『エクスプロード・ウィング・ドラゴン』のシンクロ素材となる。
救世竜セイヴァー・ドラゴン
シグナーの力により登場したカード。
このカードで『レッド・デーモンズ・ドラゴン』を『セイヴァー・デモン・ドラゴン』へと進化させた。
エクスプロード・ウィング・ドラゴン
レベル7のシンクロモンスターにしてジャックの試用するシンクロモンスターの1体
攻撃力2400だが、このカードの攻撃力以下とのモンスターの戦闘時に、ダメージ計算時に破壊するだけじゃなくその攻撃力分のダメージも与える凶悪なバーン効果を持ってる。
出番はあまり少ないが、遊星戦(4回目)とのデュエルで『パワー・サプライヤー』とのコンボでパワーアップし、『ニトロ・ウォリアー』を倒す活躍をする。
デーモン・カオス・キング
シド戦で使用した悪魔族シンクロモンスター。
しかしこのカードは元々は風馬走一のカードであり、ジャックが勘違いをして大怪我をさせてしまった為に彼の分までシドを倒す決意をして一方的に借りたカード。
シドを撃退し事件解決した後は持ち主である風馬走一に返す。
クリムゾン・ブレーダー
遊星戦(4回目)で使用したジャックの新たなシンクロモンスター。
イリアステルとの戦いから数年、武者修行して手に入れたカードであり、戦闘で相手モンスターを破壊するだけでモンスターの召喚・特殊召喚を封じる効果を持つ
レッド・デーモンズ・ドラゴン/バスター
『レッド・デーモンズ・ドラゴン』のバスターモード。
詳しくはこちらで。
セイヴァー・デモン・ドラゴン
レッド・デーモンズ・ドラゴンが赤き竜の力で進化したカード。
詳しくはこちらで。
スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン
最強の地縛神『スカーレッド・ノヴァ』の力を吸収し、『レッド・デーモンズ・ドラゴン』がダブルチューニングで進化するジャックの最強の切り札。
詳しくはこちらで。
使用デッキ(漫画版)
漫画版では、アニメと同じく悪魔族とドラゴン族を中心としているが、こちらでは「~王」「王者」と名のつくカードを使用している。
それは彼が絶対王者としてのイメージを込められている証である。
ちなみに『ブラック・ハイランダー』や『ブルー・セイリオス』など、星座をモデルとされてる『王』モンスターも存在する。
漫画版の使用カード
琰魔竜レッド・デーモン
決闘竜の一角にしてジャックが最も愛用するシンクロモンスター。
かつてジャックが手に入れた決闘竜だったが、レクス・ゴドウィンの真意を知った鬼柳によって盗み出され、鬼柳戦前にジャックに返還された。
その攻撃力の高さとコストなしの全体破壊効果は非情に強力である。
天刑王ブラック・ハイランダー
漫画版のジャックが使用するエースモンスター。
攻撃力2800の高さに加えてシンクロ召喚封じの効果を持つ。
さらにモンスター1体を選択して選択したモンスターに装備してる装備カードを全て破壊し、その枚数だけ400ポイントのダメージを相手に与える。
天狼王ブルー・セイリオス
漫画版のジャックが使用するシンクロモンスター。
攻撃力2400と高いが、このカードを戦闘で破壊した相手モンスターの攻撃力をこのカードの攻撃力分だけ下げる効果を持つ。
幻影王ハイド・ライド
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードをシンクロ召喚に使用する場合、このカードをチューナー以外のモンスターとして扱う事ができる為、チューナー同士のシンクロ召喚が可能となる。
灰塵王アッシュ・ガッシュ
戦闘ダメージを与える度に、このカードのレベルを1つ上げる効果を持つ。
しかしその効果が漫画で発動される事はなかった。
絶対王バック・ジャック
漫画版『5D's』で登場したモンスター。
その容姿は、漫画5D'sに登場したジャックをデフォルメしたようなキャラクターが、彼の愛機であるホイールオブフォーチュンによく似たバック・パックを背負っているなど、彼の姿が印象付けられてる。
自分のデッキの一番上のカードをめくり、そのカードが通常罠カードだった場合、自分フィールドにセットし、その場で発動する効果であった。
これで『王者の疾風』を引き当て、通常のデュエルの決闘ではなく決闘疾走の特殊ルールでの勝利を狙うべく、奥の手のフィール『フィール・バニッシュメント』でゴドウィンのDホイールを粉々に破壊した。
これにより、互いにライフが尽きても、決闘疾走続行不能となったことで、このカードによりジャックは勝利した。
漫画最終巻の特別編ではレッド・デーモンの上位形態を出す為のシンクロ素材として何度も特殊召喚されている。
琰魔竜 レッド・デーモン・アビス
琰魔竜レッド・デーモンの進化形態・第一段階。
相手に戦闘ダメージを与える事で墓地のチューナーを特殊召喚できる効果を持つ。
琰魔竜 レッド・デーモン・ベリアル
琰魔竜レッド・デーモンの進化形態・第二段階。
アビスの特殊召喚効果に似るが、範囲はデッキにまで拡大しており、その代わりに特殊召喚したチューナーの効果を無効化するデメリットが加わった。
琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ
琰魔竜レッド・デーモンの進化形態・最終段階。
詳しくはこちらで。
使用デッキ(アニメ『ARC-V』版)
こちらは『レッド』と名のつくモンスターが主に大目であり、赤のイメージカラーと言っても良い。
主力カード(アニメ『ARC-V』版)
レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト
レッド・デーモンズ・ドラゴンに関するエースカード。
詳しくはこちらで。
レッド・スプリンター
フィールドに他のモンスターが存在しない場合のみ、レベル3以下のチューナーを特殊召喚する効果を持つモンスター。
レッド・リゾネーター
ARC-Vで登場した『リゾネーター』モンスター。
『レッド・スプリンター』の効果で手札から特殊召喚され、そのまま『レッド・ワイバーン』のシンクロ素材となった。
レッド・ワイバーン
2体のレッドモンスターをシンクロ素材として召喚された『レッド』シンクロモンスター。
効果で『ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』を破壊しようとしたが、アクションマジック『ミラー・バリア』で回避される。
そして『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』の効果で攻撃力を600まで下げられ、そのまま戦闘破壊された。
その後、通常罠『リジェクト・リボーン』で『レッド・リゾネーター』と共に蘇生され、次のジャックのターンに『レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト』のシンクロ素材となった。
使用Dホイール
「ホイール・オブ・フォーチュン(「運命の輪」の意味)」と呼ばれる、一輪走行で車輪の中に操縦席がある珍しい形状のDホイールを使用する。遊星曰く、「世界に一つしかない」Dホイールだという。
この形状では前方が見えにくくてしょうがないのに、なぜかジャックは器用に乗りこなしている。
(一応、正面のモニターに前方の景色が映るようになっている)
やはりそんな芸当ができるのは、キングだからだ!
※ちなみに、これに似たような乗り物は、実際にある。
→http://www.nicovideo.jp/watch/sm172698
後期にはボルガー&カンパニー社で改修を受けた際にカラーリングが追加されている。
遊戯王ARC-Vではデュエルディスクが世界観に合わせてソリッドビジョンタイプのディスクへ変更されており、カラーリングがボルガー&カンパニー社での改修後と同等のものになっている。
型番が公開されており「(type-FSC)HOF-01/R」。FSCはフレンドシップカップ、HOFはホイール・オブ・フォーチュンを指す。もっともホイールは「Wheel」なので誤字の可能性はある。
関連動画
この曲が流れたら勝利フラグ。
→http://www.nicovideo.jp/watch/sm5262441
関連タグ
ニート ジャック・アホラス キングだからだ 元キング 無☆職☆王 満足同盟
バーニングソウル レッド・デーモンズ・ドラゴン スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン
5D's最終回
全ての戦いが終わった152話では、研究者として働く遊星、(牛尾のプッシュもあったのか)セキュリティに就職したクロウ、デュエルアカデミアをトップクラスで卒業して進路に悩むアキらを尻目に、彼一人だけ世界各地をぶらぶらしていたという筋金入りの無☆職☆王。
しかしチーム5D'sの皆がその後を決められずに悩んでいた中、誰よりも早く「皆と別れ、プロデュエリストになる」という目標を立ていた。世界各地に行っていたのもただぶらぶらしていただけではなく、武者修行であった。
未来ではキングに復帰しており、ニートではなくなった。