概要
牛乳瓶の底の様なグルグルメガネが特徴的な女性新聞記者。初登場は27話。
ダークシグナー篇で18歳。
語尾に「~なんだから!」と付ける癖があるんだから!
ジャック・アトラスに想いを寄せていくことになり、ジャック自身にも大きな影響を与えた。
登場当時よりコミカルな印象をうけるギャグ要素の強いキャラクターなため「眼鏡を取るとめっちゃ美人派」「ビジュアル的にアクの強いネタキャラ派」で予想が分かれていたが、アニメの展開とともに前者であることが判明した。
また妄想癖が凄まじく、「闇神輿」という素晴らしいネタを生み出した。
デッキ
最初はドローによって占う為だけのデッキだったが、後にデュエルの勉強をしデュエル用の「占い魔女」デッキを作った。
カーリーがダークシグナーになると同時にデッキのカードが変化し「フォーチュンレディ」デッキになった。
ダークシグナーから正気に戻ってからデュエルを一度もしていないので、今現在のデッキは「占い魔女」なのか「フォーチュンレディ」なのか判明していない。(ダークシグナー壊滅と共にデッキが消滅したという説もある)
タッグフォースにおけるカーリー渚
タッグフォース4〜6、及びSPに登場。
通常バージョンではアニメ版の「占い魔女」を、ダークシグナー時は「フォーチュンレディ」を操る。
特に後者は高確率でフューチャー・ヴィジョンによる除外コンボを仕掛けてくるため、単純なビートダウンが中々届かない。
ジャックやアキのイベント戦では相方のミスティがフィールドバリアなどで防衛線を張ってくるため、かなり苦戦する事だろう。
占い魔女もデッキレベルこそ1だが、アニメ版の効果では開運ミラクルストーン一つで攻守が1000ずつアップする。
この爆発力を初期デッキで押さえ込むのは無理があるため、シングルデュエルはカードプールが充実するまで避けるべきだろう。
因みに占い魔女をドローするとフレーバーテキストに則した占いの感想を述べる。
これでカーリーのドローしたカードがある程度予想できる。
デュエルリンクスにおけるカーリー渚
前代未聞のデュエル空間であるリンクス世界に突撃取材する形で初登場。
遊星らにデュエルを通してリンクス世界の居心地や感想を集める形で着々と原稿作成に取り掛かっているようだ。
イリアステルやブルーノのイベントでも個別会話イベントがあったりするが、あまり絡まなかったためほぼギャグと化している。
使用するカードは占い魔女。
こちらはOCG版に則した効果となっているため、タッグフォースほどの爆発力はない。
また、不定期的に占い魔女で今日の運勢を占ってくれる。
ラッキーカードのエンちゃんやヒカリちゃんが当たると、指定条件をこなすだけで50近いジェムを貰えるので、やってみてもいいだろう。
ダークシグナー版のカーリーはやはりフォーチュンレディを使用。
特に新規実装されたシンクロモンスター「フォーチュンレディ・エヴァリー」を引っ提げてくるため、かなりの苦戦を強いられるだろう。