ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

くびき野の編集履歴

2015-08-17 12:01:27 バージョン

くびき野

くびきの

JR東日本の運行していた快速列車。新潟県内を運行していた。

概要


運転区間新井~新潟
経由線区信越本線
車両485系

信越本線の新潟県内区間を東西に走行していた快速列車。2002年に同区間の特急「みのり」から格下げされる形で新設された。快速とはいっても特急並みの停車駅設定になっており、「北越」の補完的な役割を担っている。現在は3往復が設定されている。

「みのり」時代から485系が使用されており、当初は4両編成で全車自由席だったのだが、後に指定席車両2両(うち1両は半室グリーン車)を含めた6両編成での運行を行っていた。

なお、2015年3月14日のダイヤ改正による北陸新幹線の長野~金沢間の開通に伴って「くびき野」の名称はなくなり、3往復のうち1往復がえちごトキめき鉄道日本海ひすいライン(糸魚川)方面の快速に振り替えられる。残り2往復は現行通り同妙高はねうまライン(上越妙高・新井)方面の快速を運転、こちらは115系が使用される。


現在

北陸新幹線の長野~金沢延伸と同時に、日本海ひすいライン直通の糸魚川発着の快速が登場した。

車両は485系3000番台6両で運転、全車自由席である。グリーン車も自由席になったのだが、グリーン料金が適用されるのは直江津から新潟までのJR信越本線区間で、日本海ひすいライン線内は乗車券のみでも乗れるようになった。

またくびき野時代に比べて停車駅が増え、日本海ひすいライン線内は能生と名立(両停車駅の間にある駅は筒石)。信越線内は犀潟、来迎寺、三条、矢代田、亀田が新たな停車駅となった。

なお、糸魚川~梶屋敷間の交直セクションは健在で、入れ替え中は消灯。朝に運転される往路の快速ではさほど気にならないが、新潟からの復路快速も同じ車両のため、夜は車内が真っ暗になる。


余談

くびき野はほとんどがメイン画像の485系3000番台上沼垂色で使用され、また3000番台は、くびき野の他にも普通列車として使用されることもあった。もちろんグリーン車は別途普通列車用グリーン券を購入する必要がある。

乗車券・定期券またはフリーきっぷさえあれば利用できるので(自由席に限る)、同じ特急形電車で使用される普通列車(一部快速)「妙高号」と同様『乗り得列車』として知られている。


関連

北越/しらゆき

485系

信越本線

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました