ストリートファイター
すとりーとふぁいたー
ストリートファイターシリーズの記念すべき第1作。
概要
こんにちまで続くストリートファイターシリーズの記念すべき第1作目。
内容は隆（2Pの場合はケン）を操作して各国のライバルたちと戦い、勝ち抜いていくという至ってシンプルなもの。ライバルキャラは日本代表、アメリカ代表、中国代表、イギリス代表、タイ代表がおり、各国2人ずつ計10人と戦う。3回対戦を行い、2勝できればプレイヤー側の勝利、できなければ（引き分けも含む）敗北となる。
本作はどちらかといえばアクションゲーム的な要素の方が強く、対戦要素はおまけ程度であったため、日本ではさほどヒットしなかったが、北米で対戦プレイが人気を博したことが後に続編の『ストリートファイターII』の開発につながっていくことになる。
また、攻撃の強弱や必殺ワザ、所謂三種の神器と言えるワザ「波動拳」「竜巻旋風脚」「昇龍拳」といった、後につながる要素の大部分も既にこの時登場しており、以降のシリーズ展開に大きな影響を与えている。そういった意味では非常に大きな意味を持つ作品であると言えるだろう。
登場キャラクター
キャラの後に※がついているキャラは、その後のシリーズで再登場しているキャラ。このうち、隆、ケン、サガットの3名は以降のシリーズでもレギュラーキャラクターとして出演する。
それ以外のキャラは本作のみの登場。