島津豊久(戦国無双)

しまづとよひさ

歴史アクションゲーム『戦国無双』シリーズのキャラクター。

概要

通り名【若き薩摩隼人】

一人称：俺　身長：172cm 　武器：大鉞

『戦国無双4』から参戦したプレイアブルキャラクター。

薩摩・島津家の血気盛んな若武者。熱血、活発でどこまでも一途でまっすぐな性格。

何事も「諦めない」ことを信条としており、失敗してもそれを糧に成長することのできる人物で、時には無謀とも思えるほどの大胆な行動を取ることも。

冷静であれば丁寧口調だが、少しでも感情が高ぶるとタメ口になる。

武器は大鉞。

伯父・島津義弘と同じく「チェスト(示現流の掛け声)」を叫びながら巨大な鉞を振るい、勇猛果敢に敵陣に切り込む。

伯父の義弘には多大な恩義を感じ、義弘のためならば自らの命をもかえりみない。一方で、義弘からはよく未熟さを窘められ「子犬」呼ばわりされることも。

4‐Ⅱから参戦した井伊直政とは小田原攻めで知り合い、彼が本田忠勝から窘められている姿を見て自身と通じるものを感じ（勝手に）好敵手に認定。後に関ヶ原にて敵味方として相見えることになる。

また余りに純真すぎるため、時にはガラシャの教える「師匠直伝の男をオトす術」をスゴイ必殺技と勘違いして体得したり、偶然出会った綾御前に心を奪われそうになったりと、いろんな意味で危なっかしいところがある。

武器：槍(2empiresでは薙刀)

戦国無双2から一般武将として登場しており、2ではグラフィックこそ九州武将(闘将)であるがムービーでは素顔で登場していると他の武将と比べていくらか優遇されている。

なお、4の発売前に配信されていた『100万人の戦国無双』では、4でPC化した他の男性キャラの中で唯一ビジュアル化されていなかった。