概要
クラスはマムクート。禍々しい火竜に比べてやや可愛らしい神竜に変身する。
封印の剣
数少ない純血の神竜。外の世界を見たいあまりに里を抜け出してしまい、ベルン軍に囚われてしまう。その後ロイに救出され同行する。外見どおり非常に無邪気で人懐っこい幼女だが、竜族は成長が極端に遅いため、その実年齢は不明。本名は人が聴き取ることのできない言語による長い名前であり、「ファ」とはそのごく一部に過ぎないという。
覇者の剣
上記「封印」とは少し異なり、勝手に里を抜け出すような事はなくアルやロイと共に行軍。また、「封印」および「烈火」では平仮名ばかりの言葉であったが漢字も使っている。
ティーナがゼフィールとの戦いに倒れたアルを目覚めさせるべく里を訪れたときに出会い、時を同じくして神殿からフォルブレイズを奪った骸の民をイグレーヌと共に追撃するも、危うく凶刃によって瞳を貫かれそうになりショックで竜化を解かれ逃げられてしまった。
その後の「揺れる王国」編ではエトルリア王の捜索をしているアルに後から同行し、ナーシェンの手にかかりそうになった王を間一髪のところで救出に成功するという大手柄を成し遂げる。
烈火の剣
ナバタ砂漠の民家で「おするばん(作中表記)」中。『封印の剣』と全く変わらぬ姿で登場する。ルセアで訪問すると、ルセアを女性と間違えてしまう。(なお、「封印」ではエルフィンを女性と勘違いしている)。また、レイヴァンで訪問すると、実年齢は若いユニットながら彼を「おじちゃん」と呼ぶ。
余談
ファでは他の用語も引っかかるうえ、どうキーワード検索してもファイアーエムブレムのほとんどの画像が対象となってしまうという、検索泣かせの名前である。