※この項目には『ウルトラマンX』最終回のネタバレが含まれます!
概要
『ウルトラマンX』最終回「虹の大地」において大地とエックス、そして今まで共にまで戦ってきたゴモラを初めとする怪獣(スパークドールズ)達のサイバーカードを全てリードする事で誕生したモンスアーマー。
右肩と胸部にゴモラアーマー、右腕にはゼットンアーマー、左肩へはエレキングアーマー、そして左腕にはベムスターアーマーを装着し、更にエクスラッガーを手に持った所謂てんこ盛り形態である。
それどころか、テレスドンやバードンといったTV本編でモンスアーマー化されていない(あるいは登場していない)怪獣たちの力も合体している(これらの怪獣に関しての詳細は不明)。
ウルトラマンエクシードXですら全く歯が立たなかった虚空怪獣グリーザとの最終決戦において初めてその雄姿を見せ、あらゆる攻撃を跳ね除けてグリーザを圧倒。
必殺技の『ウルティメイトザナディウム』とエクスラッガー投擲を立て続けに浴びせ、グリーザを完全に滅ぼすことに成功した。
ハイブリッドアーマーの登場は次回予告などでも一切告知されておらず、サプライズ的な登場となった。
必殺技
- ウルティメイトザナディウム
ザナディウム光線と同じ予備動作を行い、すべてのパワーを胸部から発射する、最強の一撃。
青色の光を放つザナディウム光線から、発射時のエフェクトも含めた光が虹色に変わっているのが特徴。更に発射時には、アーマーになっている4怪獣の鳴き声も重なっている。
ちなみに発射前にはゴモラアーマーが青、エレキングアーマーが黄、ベムスターアーマーが紫、ゼットンアーマーが赤にそれぞれ発光するが、これはエクスラッガーの4色と同じ。
関連項目
ベリュドラ……同じくウルトラマンが複数の怪獣の力を得た形態。ただしこちらは敵キャラ。