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林家彦六の編集履歴

2015-12-27 10:20:54 バージョン

林家彦六

はやしやひころく

林家彦六は、落語家である。

概要

本名:岡本 義

1895年5月16日生まれ、1982年1月29日没。


1912年、2代目三遊亭三福(後の3代目三遊亭圓遊)に入門し三遊亭福よしを名乗る。

1914年、師匠の扇遊亭金三への改名に伴い扇遊亭金八と改名。

1917年、師匠が4代目橘家圓蔵に弟子入りしたのに伴い、自分も圓蔵の弟子となる。

1918年、二つ目昇進し橘家二三蔵に改名。

1919年、3代目三遊亭圓楽を襲名。

1920年、真打昇進。

1922年、3代目柳家小さん一門に移籍。

1927年、4代目蝶花楼馬楽(後の4代目柳家小さん)一門に移籍。

1928年、5代目馬楽を襲名。

1950年、狙っていた5代目柳家小さんの名を弟弟子の9代目柳家小三治に取られたため、空き名跡だった林家正蔵を8代目として襲名。この名は7代目正蔵の実子である初代林家三平が襲名するはずだったが、時期尚早として見送っていた。

1980年、自分の死後に9代目正蔵を名乗る予定だった三平が先に死去したため、正蔵を三平の実家の海老名家へ返上し(2005年に三平の長男の林家こぶ平が9代目を襲名)、好きな映画から名前を取って彦六に改名。

1982年、死去。


関連タグ

林家木久扇(1961年に師匠の3代目桂三木助が死去したのに伴い彦六一門に移籍)

三遊亭好楽(弟子で林家九蔵を名乗っていたが、彦六の死後既に真打昇進していたにもかかわらず5代目圓楽一門に移籍)

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