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概要編集

本名:小林 盛夫

1915年1月2日生まれ、2002年5月16日没。


1933年、4代目柳家小さんに入門し、柳家栗之助と名乗る。

1939年、二つ目に昇進し、7代目柳家小きんに改名。

1947年、真打に昇進し、9代目柳家小三治を襲名。8代目桂文楽一門に移籍。

1950年、5代目柳家小さんを襲名。

1972年、6代目三遊亭圓生から落語協会会長を引き継ぎ、1996年まで務める。

1995年、落語家初の人間国宝に認定される。

2002年、死去。


24年もの長期政権中、小さん一門を最大派閥に引き上げたり、落語協会を社団法人化させる実績がある一方、1978年に圓生らが落語協会を脱退したり、弟子の7代目立川談志を破門するなど分裂も招いた。


死後、長男の3代目柳家三語楼が6代目小さんを襲名。最後の弟子は孫の柳家花緑(6代目の姉の子)。


陸軍に徴兵され、二・二六事件に出動したことがある。


関連人物編集

主な直弟子編集

十代目柳家小三治 - 落語協会十代目会長

五代目鈴々舎馬風 - 落語協会九代目会長

四代目柳亭市馬 - 落語協会十一代目現職会長

柳家花緑- 上記の通り五代目小さんの孫、六代目小さんの甥。最後の弟子

六代目柳家小さん - 上記の通り小さん長男。師匠の死後は兄弟子の五代目鈴々舎馬風一門に移籍したため、系譜上は直弟子から孫弟子へ。

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