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神宮寺三郎の編集履歴

2015-12-29 22:28:52 バージョン

神宮寺三郎

じんぐうじさぶろう

データイースト及びワークジャムのハードボイルドADV『探偵神宮寺三郎』シリーズの主人公。

解説

新宿歌舞伎町で神宮寺探偵事務所を営む私立探偵

2月6日生まれ。血液型はAB。身長179cm、体重70kg。

好きな酒はコニャックカミュ。愛車は緑のミニクーパー

年齢はシリーズ第1作『新宿中央公園殺人事件』の時に29歳で、その後少しずつ歳を重ねていたが、第9作『KIND OF BLUE』以降は32歳で固定されている。


国際企業「神宮寺コンツェルン」の総帥である神宮寺晴彦の三男坊として生まれるも、約束された地位を拒否して大学卒業後に単身渡米。ニューヨークで探偵ダンの助手としてそのノウハウを学んだ後、現地である事件を通じて知り合った御苑洋子を助手に新宿歌舞伎町で神宮寺探偵事務所を開いた。

様々な難事件を解決してきたことから警察からも一目置かれており、関東明治組を始めとするヤクザホームレス達といった新宿を拠点とするアンダーグラウンドの人々の間でも顔が利く。

新宿の情報通の間では「新宿オプ」と渾名されており、彼らの口コミで評判が広がっているため、神宮寺探偵事務所は広告用のチラシどころか事務所に看板すら出していないにも関わらず、けっこう繁盛している。


かなりのヘビースモーカーで、タバコを吸いながら考えをまとめるのが基本スタイル。

そのため、全ての作品に「タバコを吸う」コマンドがあり、シリーズの象徴の一つとなっている。しかし分煙化が進んだ近年では、作中においても吸えるシーンはやや減少気味。ちなみに愛飲の銘柄はマルボロ

論理的で優れた推理力と抜群の行動力を持ち合わせる優秀な探偵であり、普段はクール且つストイック、それでいて豪胆というまさにハードボイルドを地で行く人物だが、弱者を踏みにじるような人間には静かながら明確な怒りを見せ、時には激情を露わにすることも。

その一方で人間的にはやや不器用なところがあり、相手の腹積もりや心中を読み取ることには長けていても、自分から腹芸を仕掛けることは苦手とする。口数も少なめで実年齢以上の強面のため、初対面の者は圧倒されてしまうこともある。だが、周囲の人々はそんな彼の人間性に惹かれていく。

家族とは疎遠だが、家業を継いだ兄達と電話で話す場面があり、仲は悪くない模様。


凄まじくタフな肉体を持ち、ボクシング経験者でもあることから荒事にもかなり強く、半端なヤクザやゴロツキ、チンピラ程度が相手ならば簡単に蹴散らしてしまう。本編やセルフパロディ「謎の事件簿」ではタフさを茶化されることもある。が、プロの殺し屋のように専門の訓練を受けた相手には流石に遅れをとる。


担当声優

岸野幸正(『未完のルポ』『夢の終わりに』)

大塚明夫(『灯火が消えぬ間に』)

かとうかおる(『灰とダイヤモンド』)

小杉十郎太(『Innocent Black』『KIND OF BLUE』『復讐の輪舞』)


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探偵神宮寺三郎

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