ロードセクター
てつをのあいじん
仮面ライダーBLACKが乗る超高速マシン
性能
全長: | 2100mm |
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全幅: | 720mm |
全高: | 1320mm |
重量: | 202kg |
最高出力: | 1515馬力 |
最高時速: | 960km |
バトルホッパーに続いて南光太郎/仮面ライダーBLACKの相棒となったバイク。
元々は文明破壊用マシンとしてゴルゴムの支援を受けた大門博士により開発されたが
その後それを受け継いでいた開発者の息子、そして孫によってライダーの許へ託される。
最高速度ではバトルホッパーをはるかに凌駕し、これを生かした突撃攻撃を得意とする。
マシン上部のアタックシールドが展開することで、必殺技「スパークリングアタック」を使用する事が可能となり、ゴルゴム怪人を一撃で倒すことができる(この形態と車体のカラーリングの為か、当時はピザ屋のバイク等と散々ボロクソに言われていた)。
見た目が派手すぎて目立つバトルホッパーに比べれば、まだ普通のバイクに近い見た目なので、公道でも偶に走行することもある(それでも十分目立つバイクではあるが)。
驚異的なスピードと加速力を誇る反面オフロードでの走行にはあまり向いていない。
また純粋なメカであり自我はないとされるが、RSコンピューターという超高性能コンピューターが搭載されており、物語終盤ではバトルホッパーとともに光太郎を案じるような挙動を見せたこともある。
ゴルゴムには設計図等のデーターが残っていたので、剣聖ビルゲニアが大門博士の教え子にヘルシューターという専用バイクを作らせている。
仮面ライダーBLACKRX
続編であるRXでは、持ち主である大門明に返却された設定になっており登場しない。但しライドロンの建造時にRSコンピューター等のデータが流用されたような描写が僅かに匂わせる程度。
なおカタログスペック的には、バトルホッパーの進化形態であるアクロバッター、及びその変化形態であるロボイザー、マックジャバーをも凌ぐ性能である。