兵庫県姫路市にある、JR西日本の駅。山陽新幹線、山陽本線、播但線、姫新線が乗り入れる。
新幹線に関しては、こだまとひかりの全列車、さくらの大部分、のぞみとみずほの一部が停車する。
山陽本線に関しては、当駅より神戸駅方面・東海道本線大阪方面には「JR神戸線」の愛称路線名が設定されている。
ちなみに、県内最大の駅舎・駅ビルを持つ駅でもある。
名物 えきそば
この駅の名物はなんといってもえきそば。
そばと言っても、いわゆる日本そばではなく中華そばの細麺にそばつゆ(もちろん関西風)というもので、一見ミスマッチのように見えるが、見た目とは裏腹に非常にマッチしており、日本一美味しい立ち食いそばと言われることもあり、地域限定ではあるがこれを再現したカップ麺も発売されたことがあるくらいである。
持ち帰り用のセット(ゆで麺と乾麺)も販売されている。
利用状況
2014年度の乗車人員は49,076人である。
この数字は武蔵浦和駅と同等の利用者数で関東圏の宇都宮駅やJR小田原駅より多い。
年度 | 乗車人員 |
---|---|
2008年度 | 47,861人 |
2009年度 | 46,279人 |
2010年度 | 45,924人 |
2011年度 | 46,422人 |
2012年度 | 47,023人 |
2013年度 | 49,445人 |
2014年度 | 49,076人 |