「その場合は私が出る」
プロフィール
概要
ボーダー本部長で、防衛部隊の指揮官である。33歳独身。
近界人に対しては中立的・迎撃優先な考えの「街の平和が第一だよね主義」派閥のトップ。
黒トリガー奪取作戦の描写から、嵐山隊が直属の部下であると思われる。
ボーダーの前身である旧ボーダーの創設に関わったメンバーの一人で、玉狛支部の支部長である林藤匠は同期にあたる。
遊真の父である空閑有吾には世話になったとの事で、それゆえに遊真の事を気にかけている。
A級1位の太刀川慶の師匠にあたり、ボーダー本部においてノーマルトリガー最強の男。
大規模侵攻の際には、本部から飛び降り壁を破壊してダイナミック入室を果たすなど、根は弟子に負けず劣らずの戦闘バカであることが伺える。
そして、エネドラの「泥の王」のダミーを生成量以上の速度で破壊し、単独で後一歩の所まで追い詰めた辺り、最強の称号は伊達ではない。
城戸指令曰く「やんちゃ小僧」であり、過去にブレードの訓練でうっかり彼の車を真っ二つにしてしまったことがあるらしく、その他にも「川の水の上を走れるか試して警察を呼ばれた」、「2階の窓から出て行って3階の窓から帰ってきた」といったエピソードがある。
本部長補佐である沢村響子に想いを寄せられている。
関連タグ
忍田派:嵐山隊
弟子:太刀川慶