概要
特別魔法探偵士とは、聖バルディア王国によって認定された魔法探偵士であるマギの少年、ユウを指す肩書きである。
フェリシアに刻の審判、星劫の魔導書。ウルガルド魔法騎士学院に溢れ出た数々の謎を解明するため、キリカ学長が呼んだのが特別魔法探偵士であるひいひい孫(玄孫)のユウ。彼は特務科に編入し、四つ星のマギとしてメイガスに所属することになった。
そして定員オーバーとなった特務科にあの悲劇が訪れたのだが…詳細はゲームで確認してもらいたい。
闇属性、魔法寄りのユニット。魔法攻撃に秀でており、機動力が低くても気にならないくらいに多くの敵を沈められる強さを持つ。
赤みの強い長髪の上に魔法探偵帽を目深にかぶっている。魔力の高さと髪の長さは比例するとされているため手入れに余念がないのだが、触り心地がいいと先輩たちにこぞってモフモフされてしまうのを苦々しく思っている。
10歳でマギに覚醒した、キリカ学長もピカイチだという才能の持ち主。本などの対象に左手のラピスをかざすことで、中の情報を読み取ることができる。
ノートを持ち歩いており、何かあるとメモを取る。だいたいがモフモフなどの不快な言動をされた時であるため、仲間たちは復讐ノートだと認識している。
チョコレート類、特に「チョコチップチョップクッキー」が好物。頭脳労働には糖分が欠かせないと紅茶とクッキーを頬張る、推理の後のグッ・ティータイムが習慣となっている。
苦手なものは幽霊などの論理的でない、不思議なもの。似た理由で歯医者をものすごく嫌がり、歯医者に行くぐらいならサラの作ったアヤシイ薬を飲むと言い張るほどである。
特別魔法探偵士に認定されるだけあって数々の事件を解決している。公式に最初とされる案件は5歳の時、通っていた幼稚園での連続盗難事件。その時に友人から謝礼としてもらったドクロのピンバッジを勲章として帽子に飾っている。