概要
2015年開始の2ndシーズンより登場。
天使と悪魔という相反するイメージのアイドルで結成されたコンビユニット。マネージャーはネコ。
活動方針はほぼ全てあろまが取り仕切っており、謀略的な活動を得意とする。
そのためゲスい行動が目立つが、単純にアイドルとしての実力は高く、最初のライブでデビュークラスからきたいのアイドルにランクアップし、ファン、もとい信者を増やし、天使と悪魔ブームを巻き起こしている。
アイドルとしてキャラ作りもあろまが考案している。日常でも悪魔語しか話さないあろまに対し、みかんはそれほど天使キャラに思い入れが深くないためたまに台詞を忘れる。
2人の付き合いは保育園時代までさかのぼる。2人の性格は正反対だったが、アイドルへの憧れは共通しており、大きくなったら二人でプリパラでアイドルをやるという夢を誓い合った。
そのため、信頼関係はとても深い。
劇中の活躍
2シーズン第1クール
「ドリームアイドルフェスティバル」出場には5人チームでなければならないため、ソラミスマイルとドレッシングパフェからメンバーを引き抜き、最強チーム「ドリームアロマゲドン」を結成することをたくらんでいる。
結局ソラミスマイルとドレッシングパフェは再結成してしまったが、両チームのどちらかを吸収合併及び空中分解を諦めている訳では無い様子。一方で両チームは逆にアロマゲドンを吸収合併してドリームチームを結成しないか検討している。
あろまの誕生日を巡る擦れ違いから喧嘩になり、解散の危機に陥る。
最終的に誤解が解けたことで無事に仲直りし、その一件がきっかけでソラミスマイルとアロマゲドンのドリームチーム「そらマゲドン・み」が成立した。
その後、一度ドリームシアターライブを行ったことでこのドリームチームはリセットとなったため、改めてドリームチーム結成に向けた活動をすることになる。
2シーズン第2クール
緑風ふわりが登場した事で両チームが狙っていることを知り、ふわりを取られたくないとプリパラミュージアムを利用した妨害工作を行った事で、結果的に当初組みたいと願っていた両チームからの信頼を再び無くすこととなったが、この回のライブでのメイキングドラマのヒントを得た。
前述の緑風ふわりが登場してから、彼女の掘り下げの為出番が激減し登場しない回まであり、56話では他の脇役キャラと同じ扱いを受けている。ちなみにその回のサマードリームアイドルグランプリでは、白井ななみ率いる「ピンクアクトレス」と5人チームを組んでた様子。
2シーズン第3クール
メイン回は少ないものの細かい出番が増加。
みかんが単独でコズミックオムライスダヴィンチ、プリパラポリス、セレパラ歌劇団に参加するなど別行動をとる機会が増えた。
しかし2人の絆は登場当初より深まっており、誕生日のときのうようにすれ違いで仲たがいすることはなかった。
2人の絆の深さの描写も増え、何かことあるたびに2人で抱き合っていちゃついている。(68話、71話、72話、76話など)
76話ではみかんが、自分とあろまは運命の糸で結ばれていると発言した。
2シーズン第4クール
77話ではウィンドリに向けて2人は別行動をとっていてが、たまたま顔を合わせたときみかんが、あろま不足をチャージすると言ってあろまに抱きついた。(対するあろまは、気持ちはわかるが今は敵同士といってまんざらではなかった)
78話では約束を破った紫京院ひびきに対し、自分はあろまと一緒が一番と言いセレパラ歌劇団を脱退した。それに対しあろまもとても喜んでいた。
秋以降は主人公サイドになったためか、妨害工作を行うことはなくなっていた。しかし、決していい子ちゃんになったわけではなく、82話のバレンタインイベントにてセレパラの客を奪うためにあろまが作戦を立案。
ガァルルを加えた3人で、紫京院がセレパラ参加者のために用意した山積みのチョコレートを食べつくすという、本来主人公サイドがライバルサイドにやることではない作戦を実行した。
ちなみに、ガァルルがアロマゲドンに入った為、チーム名が「ガァルマゲドン」になったが、ファン達の間では、あくまで一時的のチームと思っていたが、第90話(シーズン3第1話)では、3人そろってライブに出た事から、正式的なチームになっていると判明している。
関連イラスト
補足
「アロマゲ丼」でも「春巻き丼」でもない事に注意されたし。第45話ではみかんが丼と書かれた団扇を持っている。