ポプリ(プリキュア)

ぽぷり

ポプリとは、植物や香料などを混ぜあわせて作る室内香の一種であるが、この記事では『ハートキャッチプリキュア!』に登場する精霊のポプリについて解説する。

概要

性別は不明。

生まれたてでシプレとコフレより幼く、語尾に「～でしゅ」とつけて話す。

プリキュアと共に砂漠の使徒と戦い、人々のこころの花とこころの大樹を守る使命を帯びている。

本作の妖精は今までになく積極的に前線に出て戦闘の補助に回ることが多いが、生まれたばかりのポプリも例外ではない。砂漠の使徒の被害者をいち早く見つけ出し、非常時とあらば人間に話しかけ避難を促したり身を呈してプリキュアを助けたりと、歴代のプリキュアの妖精と比べると非常に優秀なサポート能力を持っている。

おまけに守りの力を持っておりひまわり型のバリアを張ることができる。

初登場は第20話。こころの大樹が少し元気になった事により誕生。

誕生後すぐにこころの大樹がダークプリキュアの襲撃を受け、こころの大樹より謎のプリキュアの種を託されてプリキュアの元に逃げてきた(後にこの謎のプリキュアの種は"スーパープリキュアの種"となった)。

その後いつきをプリキュアとして見出しパートナーとなる。

そしてキュアサンシャインと共にこころの大樹に光のバリアを張る大仕事をした。

赤ん坊の割りに人並みに知識はあるが、無闇に人前に出ようとしたり勝手に人の手紙を読んだりと、幼いためか空気の読めない行動をする(前作の赤ちゃんみたいなイタズラとは言い難そう)。

いつきに溺愛されており自身もいつきが大好きである。そのため、いつきにほんの少しだけ注意されだけでショックで飛び出したこともある。

子供には普通に話しかけることがあるため、市内の保育園児数名と友達である。

シプレとコフレに妖精としての指導を色々と受けてはいるがたまに言うことを聞かない。

プリキュアへ変身するために必要なプリキュアの種を生み出す力を持ち、いつきをキュアサンシャインへ変身させる。

シプレやコフレと違い守りの力を持ち、光のバリアを張る力を持っている。

一方で、シプレやコフレと違いこころの種を生む力はない。

キュアサンシャインの飛行アイテムである黄色のマントに変身する能力を持っている。