解説
正式タイトルは『CINDERELLA PARTY! from アイドルマスターシンデレラガールズ』。通称『デレパ』。
2014年10月8日から、毎週水曜日22時からニコニコ公式チャンネルと連携し、ニコニコ生放送にて配信されている。
なお、この番組は「他の凡俗なラジオとは違い高貴なパーティーを執り行っている」という設定がある。
メインパーソナリティ…もとい、「主催」は原紗友里(本田未央役)&青木瑠璃子(多田李衣菜役)のズッ友コンビ。
プログラム
他のラジオでいうところの「コーナー」。「ラジオではなく高貴なパーティーなのでコーナーではなくプログラムと呼ぶ」という決まりがある。
尚、コーナーという単語(それが如何なる意味であろうと)を発言してしまった場合(番組外であろうとデレパ関係なら)、パーソナリティだろうがゲストだろうがスタッフだろうが問答無用でペナルティポイントが加算される。3ペナになると罰ゲームとなる。
祝辞 | いわゆるふつおた。プログラム名はリスナーの投稿されたものから『祝辞』を超えるものが来たら変わる予定だったが、結局しっくりくるものはなく何事もなかったかのように祝辞で定着している。 |
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ズッ友の条件 | 「相手の名前の頭文字で予測変換すると相手の名前が一番に出る」「一緒にスワローズの試合を見に行く」等のズッ友の条件を募集し、番組独自のズッ友レベル表を用いて作成していくプログラム。 |
高垣楓のだじゃ練習場 | シンデレラガールズの言葉で作ったダジャレを募集するプログラム。なお、送られてきたダジャレはパーソナリティの手で「どうすれば面白くなるか」と弄り回し…もとい考察される。 |
サウンドブース出張版 | ゲーム版のシンデレラガールズにある「サウンドブース」の出張版。番組放送日やその前後に発売される(予定の)CDなどから曲を紹介し、実際にそのCDに収録されている曲を流すプログラム。 |
歌姫楽園 side C | THE_IDOLM@STER_STATION!!!でもお馴染みのコー…プログラム。リスナーからのリクエストされた楽曲をメインパーソナリティの二人+その回に来ているゲストが担当のアイドルとして歌うプログラム。曲がラップ系であったりすると『歌チェケ楽園』と呼ばれることも |
アイドルを探せ! | リスナーが街で見かけたアイドルっぽい人を募集するプログラム。しかし、めったに行われないことがネタにされ(第4回と第17回のみ)、2回目にして早くもルールが変更。また、紹介された内容のうち半数が男性であり、残りの半数もおばあちゃんだったりと方向性が何かおかしかったりする(普通に可愛い女性の例も送られているが)。あまりに募集が少なかったのか、第30回をもって「冬眠」が宣言された。復活も(瑠璃子が)考えてやらなくはない…らしい。 |
箱番組
中の人ではなくアイドルが担当する箱番組。ゲストが来ている場合はゲストの担当しているキャラクターが番組に加わる。
李衣菜のtwilight channnel | ランキング形式でシンデレラガールズの曲を紹介する。ランキングの内容は『冬に聞きたいシンデレラ曲』や『シンデレラガールズを知らない人に聴いて欲しいシンデレラ曲』など様々 |
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未央のミツボシアイドルプロフィール! | シンデレラガールズのアイドルを紹介。紹介されるアイドルは月の終わり辺りの放送で翌月分をまとめてクジで決める。紹介内容もだが、未央による独特のあだ名づけが特徴の一つ。 |
有料会員コンテンツ
CINDERELLA PARTY!は他のラジオとは違い、独立したニコニコチャンネルである。
そのため、有料会員登録を行うことでのみ視聴できるコンテンツが存在する。
ラジオ内で堂々と金の話をする主催やしきりに会員登録を勧めてくるスタンスに、お行儀の悪い商売を通り越して「逆に潔い」とまで言われる。
おまけ放送
二次会という設定のフリートーク。
内容をニコニコ大百科やWikipedia、Twitter等で公開することを禁じられている。もちろんピクシブ百科事典も例外ではない。
ブロマガ
文章は青木瑠璃子。文末にある4コマ漫画は原紗友里が担当。主に前回放送のコメントを振り返ったりなんだり。
一時期ブロマガの内容を無断転載する不届きなPがいたらしいが、もちろん無断転載は禁止である。
過去放送アーカイブ
一ヶ月間、過去の放送を視聴することができる。
シンデレラガールズの流刑地?
シンデレラガールズの公式番組としてはすでにデレラジ(デレラジA)が存在していたことから、「デレラジ(=正統派ラジオ)とは違う感じ」を押し出していくことを明らかにしている。
しかしながら、主催自ら「初々しさがない」「胡散臭ぇ番組」と笑ってしまうほどゆるゆるな空気と主催二人の(無駄に)巧みなトーク、そして時折挟まれる実験的過ぎるフリーダムな番組企画によって、とても後番組とは思えない場馴れ感や、アイドル声優が呼ばれないようなバラエティ番組感をかもし出してしまっている。
そして第8回放送において告知された翌週(12月3日)のゲストが、11月17日のデレラジのゲストと全く同じ組み合わせであったことから、その落差に「デレパ送りの刑」と表現したことに端を発する。当の立花理香も「デレパ送り」というつぶやきを残している。また、収録番組である関係上、初登場ゲストの出演はデレラジの方が早いが、登場はデレパの方が早いという逆転現象(リスナーの間では「時空の歪み」と表現されている)が発生している。
いつしかシンデレラ声優やPたちの間では、「アイドル声優が行くような場所ではない」という親しみ?を込めて「(シンデレラガールズの)流刑地」と呼ぶようになってしまっている(実際呼ばれたゲストは主催の二人に芸人よろしく面白おかしいトークを試されてしまうのだが)。
なお、主催の二人はプレミアムアカウント持ちで、しかも(ブロマガを書く関係上)コメントをチェックしているので既にそのような通称が知られているのは明らかであるが、公式的にはやはりというか公然の秘密である。
…あれ?「でれぱDEないと」の歌詞を縦読みすると…?
でれぱDEないと
番組オリジナル曲。第16回で初披露され、2015年12月16日放送分まで使用された。当初曲名が決まっておらず『流刑地ロック』等と呼ばれており、今でもこの曲が流れると「流刑地ロック」とコメントが流れたりする(番組冒頭で流れている為、それが顕著)。作詞は歌を担当している原紗友里と青木瑠璃子。デレラジにて青木本人が「流刑地ロック」と言い間違える事件が発生したりもした。
でれぱれ~ど
歌:原紗友里&青木瑠璃子
2015年12月23日放送分から使用されているテーマ曲、当初は歌唱版が流れていたが、その後はカラオケ版が流れている。前作に倣って「流刑地サンバ」と呼ばれているが、主催2人は否定している。
お願い!シンデレラ verデレパ(仮)
デレパ内において不適切な発言が長く続いたり、何らかの作業を行う時に不意に流れる曲。別名「おねシンロック」
歌:原紗友里 ズンチャ:青木瑠璃子
基本的にサビ部分の「お願いシンデレラ 夢は夢で終われない」の部分だけなのだが、なんというかとてもロックである。
1ループ6秒程度なのだが何とも言えないものがある。というか録音放送なのにこれを4ループさせるってどういうことなの…
詳しくはこちらを聴いていただきたい。