概要
遊戯王に限ったことではないが、アニメでは視聴者を退屈にさせないため様々な事件や不可思議な事態が起こることがある。(特にカードゲームを取り上げた作品がよく当てはまる)
その中でも群を抜いて遊戯王ではそういった超展開が多いことから、各所でしばしば叫ばれている。
また、OCGにおいて、よくあることを指す場合もある。
ついでに言うと、よそのカードゲーム作品にも言える事だが、基本的に髪型が凄いキャラが多い。
アニメ・漫画では
・カードゲームの勝敗が全ての物事を決めるのは日常茶飯事
・カードゲームを学ぶための専門の施設があるのも朝飯前
・古代文明にカードゲームが関わっているのが普通
・ゲーム中にダメージを受けると自分もダメージを受けるルールがある
・カードゲームで敗北=死ぬまたは意識不明なんてのもデフォルト
・カードの石版が降ってくる
・宇宙は一枚のカードによって始まった
・針金でも入ってるみたいに裾が広がってるロングコート
etc...
OCGでは
・ミラフォは発動前に破壊される。
・エースモンスターに奈落の落とし穴
・破壊されないモンスター←バウンスで除去
・手札事故
・発売前に禁止、制限入り
など、枚挙に隙がない。
最近では
遊戯王の公式サイトにて映画化の話が上がっている。が、これに対する遊戯王クラスタの反応は、(リンク先はtwitterより)
・「超融合2はよ!」→公式「映画化決定しました」→「なにを企んでいる?」
……などといったものがあり、非常に訓練された反応も遊戯王ではよくあることである。
また、これらの反応は一見公式が信用を得られていないようにも見えるが、言ってみればこれらは遊戯王クラスタの(「超融合」が良い出来だったゆえにそれをぶち壊さないで欲しいとの願いもこもった)愛のムチである。
そして2016年4月23日、ついに劇場版が公開された。
クラスタ諸氏の反応を見る限り良い意味で裏切られたようである。
注意点
ただし、この台詞は人によっては不快感を覚える人も多く、純粋にストーリーを楽しみたい人やファンも多い。
場合によってはシリアスブレイカーにもなるし(良からぬ事が起こるかもという伏線に対して「よくあること」)、更に遊戯王などでもそうそう起きないこと(生身の状態で死ぬ事、相手の目の前でカードを書き換えることなど)あるいは他作品にもよくあること(神様や異世界の存在など)に対しては不適切なのでTPOをよく考えたい。
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